スヌーピーを読まれたことがありますか?

       彼との出会いは、中学2年3学期でした。

       書店の雑誌のコーナーに、彼はいました。

       その後、授業中に、彼の絵を描いていました。(笑)

 

       

 

     チャールズ M.シュルツ(1922~2000):著 谷川俊太郎:訳

      『スヌーピーの もっと気楽に ② のんびりがいい』

                      (講談社+α文庫1995年)

    ひさしぶりに、スヌーピーを読み返したら、ひとつひとつの場面に、

    積極的に考える物語になっています。

    これを読むと、登場人物たちの悩みや気持ちの感情が伝わってきて、

    彼らと一緒に、自問自答しながら考える力が育つように思いました。

 

 

     エブラハムJ.ツワルスキー著 笹野陽子訳

    『スヌーピーと仲間たちは こうしている

     いつだって、誰かがいてくれる』(講談社1995年)

 

     第一章 自分をもっとよく知る手がかりがここにある

     第二章 「弱い自分」も受け入れる

     第三章 つかず離れずがいい

     第四章 人生に勝ち負けをもちこまない

     第五章 人それぞれに生き方がある

     第六章 「安心毛布」なしには生きられない!?

     第七章 「いい関係」をもつために

     第八章 自分を愛せない人は愛されない

     第九章 自分が思っている以上の「自分」がいる

 

      p98  

 

      この場面は、チャーリー・ブラウンが、テレビで科学番組を

      見ているところで、妹のサリーの言葉が入っています。

 

        サリー「この人とくらべたら、お兄ちゃんは

            なんにも知らないのと同じよね」

 

 

                           

                 妹:久美子

 

          チャーリー・ブラウンの妹と重なります。(笑)

 

       チャーリー・ブラウンの絵を描くのは、とても難しかったです。

       鼻からアゴにかけての線が、上手く描けませんでした。

 

            小説を書くビーグル犬、

        スヌーピーが人生を読み解く。