横山佳織さんのブログのご紹介です。
小学校を卒業された愛娘さん、
6年生で学んだ谷川俊太郎の詩「生きる」が話題です。
娘さんの言葉に、ボクは驚きました!
全ての日常が
生きているということ
12歳の頃、こんなことを考えた記憶がない。
今を生きる自己肯定感が、育たれているのでしょうね。
「子どもは、親の鏡でもある」と思う。
なにげない日常生活の言葉や仕草を見て、子どもは育ちます。
山中恒(やまなかひさし1931年生まれ)著 児童文学作家
『われら受験特攻隊』(秋元文庫1973年)
中学3年生のクラスメイトが、高校受験に挑戦する物語。
妹が読み、父が読み、僕が読み、家族で大笑いしました。
夏目漱石を読むよりも、同世代の主人公たちに魅力がある。
大石真(おおいしまこと1925~1990)著 児童文学作家
『チョコレート戦争』
小学校の新聞部の生徒が、大人と戦う物語。
小学5年の夏休み、扁桃腺の切除手術で入院している時、
副担任の先生から、この単行本をプレゼントして頂きました。
その後、中学でも壁新聞係になったけど、
その延長線上に、このブログもあるように思う。
山中恒著『おれがあいつであいつがおれで』(旺文社文庫1982年)
男の子と、女の子の心と体が入れ替わるドキドキする物語。
これを原作にされた大林宣彦(おおばやしのぶひこ1938年生まれ)監督
映画「転校生」(1982 )も大好き。
「読書は、世界を見せてくれる窓」
2020年3月1日
2020年3月11日
2021年3月3日
2020年5月23日