ブログには、どんな意味があるのだろう?

      アメブロさんの会員さんのブログでも、50万人を超えます。

     個人の日々の日常生活の記録から、会社の情報発信として幅広いです。

 

       人は、どうして私生活をブログで公表するのでしょうか。

      それが、匿名としてでも、本名としてでも、記録として残ります。

 

       

 

       岡部敬史(おかべたかし)著 1972年、京都生まれ。

         『ブログ進化論 なぜ人は日記を晒(さら)すのか』

                                                         (講談社+α新書2006年)

 

      p46 ブログで日記を書く醍醐味はコミュニケーションにある

      p139 ブログは最高の履歴書

 

   梅田望夫(うめだもちお1960年生まれ) 平野敬一郎(1975年生まれ)著

            『ウェブ人間論』(新潮新書2006年)

 

          p38  ブログで人は成長できる

          p79  匿名氏の人格

          p161 ブログで自分を発見する

 

   たくさんのブログを読んでいると、そこには正直な思いが書かれている。

   人によっては、匿名性を利用され、フィクション的なものもあります。

   そこには、心理ゲームじゃないけど、それぞれの深層心理があります。

            心を読み取るのは、難しいです。

 

   「愛してる」の言葉よりも、無言で耐え忍び離れて見守る「愛」もある。

   「『嘘でもいいから、愛してる』と言って」という追い詰められた

         孤独もあります。

    缶コーヒーの自販機の「元気だして~」の言葉に救われたりさ。

 

        

            

      

 

        阿久悠(あくゆう1937~2007)著 作詞家・作家

    『日記力 「日記」を書く生活のすすめ』(講談社+α新書2003年)

 

           p18  すべてはメモから始まる

           p110  昨日と今日の微妙な変化

           p132  日記は創作活動の原点

           p175  時代の記憶を書き留める

 

     荒川洋治(1949年生まれ)著『日記をつける』(岩波書店2002年)

 

        p34 「書く」と「つける」

       あとあとまで残す感じがある。いつまでも残るように記すこと。

       これが「つける」なのだと思う。だから日記は「つける」のだ。

 

        p102 まず、つけてみる

          日記はどんなふうに書いてもOKだ。(中略)

         「正しい日本語」にしばられる必要はないのだ。

 

           2000年に、ネットライフを始めました。

      ホームページビルダーで、HPを作り、日記を書いていました。

     日記を書く意味を学ぶため、日記がテーマの本を読み漁りました。

 

       たくさんの人が、ネットで日記を書き始めたけど、

       数ヶ月で終える人が多かったです。

       そうだよね、子供の頃の絵日記の大変さを思いだします。

 

       でも、今、アメブロさんを利用しているけど、

       継続されている人が多いです。

       日々の記録、食事、ダイエット、ファッション、趣味、

       仕事など幅広い。

       その道の専門家の情報が、いっぱいです。

 

       

 

       海保博之(かいほひろゆき1942年生まれ)著 教育学博士

          『仕事日記をつけよう』(WAVE出版2012年)

  p33 仕事日記における目標の立て方は、ルールがないのがルールです。

                  ただし、必ず、本音で書くこと。

  p54 絶対に他人に見せない

  p102 連想が、アイディアにつながる

  p103 感情が「知性化」する

  p160 仕事を細かく書き出していくと、まず「不安」がなくなります。

 

    他人に見せない日記も大切と思うけど、チームで仕事することもある。

    どうしても1人はできないことは、報告、連絡、相談も必要です。

    ケータイ電話が普及して、自分で決断しない人が増えた傾向もある。

    その瞬間の緊張感は、判断力と責任感を育てる要素と思うけど。

 

         佐藤伝(さとうでん1958年生まれ)著

     『朝日記の奇跡』(日本能率協会マネジメントセンター2005年)

 

      p26 未来日記がその日の行動を変える

 

      p180「損か得か」ではなく、

        「自分がほんとうに喜ぶのはどちらか」という

         ものさしで判断してくいほうが幸せになれる、

         そんな気がしませんか。

        「ものさし」より「こころざし」です。

 

    日記を書くことで、思いの視覚化によって、明確な存在感があります。

    他人に見せる業務日誌より、見せることのない本音の業務日誌です。

 

    朝日記は、その日の予定表のようなもで、

    そこに、行動をはめ込むのは、かなり、緊張感もあり、

    キツイこともあります。

 

    時々、警察が、経済的な事件の時、

    すべてのメモを押収することがあります。

    優れた人の多くは、記憶ではなく、記録で動いていると推測しています。

 

      

 

    表三郎(おもてさぶろう1940年生まれ) 日記についての名著です。

           『日記の魔力』(サンマーク出版2004年)

 

      p52  過去の思い出ではなく、未来をつくるために書く

      p56  日記は日々を克明に意識する試みである

      p125  元気がないときこそ日記を読むべき理由

      p149  日記を読み返し、自己と対話する

      p190  答えはすべて自分の中にある

 

      アンドレ・マルロー著『ナポレオン自伝』(朝日新聞社2004年)

      1786年から1821年まで、たくさんの本を読み合わせ、

      年月日が記入され、日記形式で書かれたナポレオン・ボナパルト

      (1769~1821)の伝記です。

      彼は、1785年にフランスの砲兵士官になり、

      1804年に皇帝になった人物。

 

       p270 1808年7月17日 

       皇帝は約1000冊の移動書庫のできるのをのぞまれている。

 

        日記は、日々を記録して、

           時代を創る。

           

          

                友井総合研究所

             http://www.tomoisoken.com/

 

       

    立川大介監修著『「海藻フコイダン」でガン細胞は自殺する』

                        (史輝出版2003年)

          アマゾンレビュー 2017年1月16日

        「フコイダンでガン細胞が消えた豊富な体験談」

   

    西原克成(1940年生まれ 医学博士/日本免疫治療研究会会長)著

    田中保郎(1942年生まれ 東洋医学/開業医)著

        『病気の8割は腸とミトコンドリアで治る!』

                  (ヒカルランド2015年)

      がん、うつ、アトピー、ボケ、アルツハイマー、引きこもり、

      パニック障害ほか

           アマゾンレビュー 2018年9月4日

           「ミトコンドリアの可能性を探る」

 

        1996年の「第55回 日本癌学会」のフコイダンによるアポトーシス作用は、

        その後の研究で、ミトコンドリアの活性化による免疫力と考えられます。

    時系列として、「フコイダンは、ミトコンドリアを活性化する」と。

 

       似たような表現で 「バナナは、頭に良い」と言われていますが、

   これを正確に書くと、

  「バナナに含まれているタンパク質トリプトファンが、

   体内でセロトニンに変化する」と。

 

    私の知る範囲で、フコイダンには5種類の成分の違いがあります。

    加工技術にも、高分子、低分子、ナノ化があります。

 

              今朝を撮る。

 

      

 

       朝、ウォーキングに出かける前に、写真を撮りました。

              朝陽が昇る瞬間です。

 

     この3年間、ナノフコイダンが、どうしたら広がるだろうか?

     そのことを考えながら、昨年、11月3日にブログを始めました。

 

     今朝、モコさんのブログで、奥さんの「フコイダン用意して~」

     の言葉に、これまでの思いが形として伝わって、

     幸せな気持ちになりました。

     モコさんの奥様のご快復を心よりお祈り致します。

 

                    ※ 追記 2020年9月19日

            

     モコ(MOKO)さんの「癌を治すために」(有料記事)

        

 

       奥様の闘病生活と闘ったご夫婦の記録があります。

       モコさんが、すべてを懸けた体験を、未来に生かしたい。