人が、組織が、それぞれの習慣で行動してる。

           習慣が、どのように影響しているのか?

    個々人の能力の成長、集団のコミュニケーション力、商品開発力など、

           「習慣の力」をテーマにしました。

 

       

 

         スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』

                  (キング・ベアー出版1996年)

   p50  人格は繰り返す行動の総計である。

   p51  習慣は、知識とスキルとヤル気という三つの要素からなっている。

   p270  信頼残高という名の財産

 

 

   チェールズ・デュヒッグ著『習慣の力』(講談社+α文庫2016年)

      p28 行動の4割を決めている仕組みの秘密

      p71 ファブリーズが突然大ヒットした理由

      p225 スタバと「成功の習慣」

      p267 停滞する組織をいかに変革させるか

 

     1ヶ月ほど前、人が新しいことに対して行動する判断基準と、

     それを実行する、心理的な実行力の定着などの期間について、

     ネットで検索しました。

 

 

     行動習慣、身体習慣、思考習慣、それぞれに期間がありました。

   アメリカの研究者の姿勢は、いつも、未知な世界への実験的な検証がある。

 

        生活習慣を考えることの大切さを、12歳くらいから、

        僕らは、「学校の学科以前」に、学ぶ必要がありますね。

 

      

 

       渋谷昌三[監修]著『天才と呼ばれる人の習慣』

                     (メディアパル2018年)

      p73 ピアノは脳機能を高め、地頭をよくする

 

 

             ロビン・シャーマ著 北澤和彦訳

         『3週間続ければ一生が変わる』(海竜社2006年)

           p142 視点を変えつづける

           p198 つねに本を持ち歩く

           p212 もっと写真を撮る

 

 

      ピアノやサッカーの練習は、プロになるということじゃなくて、

    意思力を鍛えることの大切であることが、『習慣の力』で説かれている。

    上手くなるには、練習の積み重ね、時間的な楽しみの先延ばしの能力、

      このことで育てられることの「気づきの視点」が素晴らしい。

 

      

        

     築山節(つきやまたかし1950年生まれ)著 脳神経外科専門医。

         『脳が冴える15の習慣』(NHK出版2006年)

         p34 脳の基本回転数を上げるには

         p77 一日の行動予定表を書く

 

 

          川島隆太[監修] 横田晋務[著]

      『やってはいけない脳の習慣』(青春新書2016年)

 

      p72 ゲームプレイ時間が長い子どもの脳は、

          脳内の各組織の発達に遅れが見られる

      

      p171 習慣は、生まれつきの能力に勝る!? 脳科学研究最前線

 

       ヤル気があっても、その方法を学ばないと、空回りになる。

       その空回りの失敗で学ぶことも多いけど、時間と浪費、

       体験のバランスが大切です。

 

    例えば、「私は、充分に努力した」と、5000時間で断念しても、

     それには、1万時間、あるいは2万5千時間必要なことを知っていると、

    取り組み方がわかる。

    ここに、先延ばしの能力を鍛える重要なポイントがある。

 

                 2019年1月15日

 

      

 

     アンダース・エリクソン著 フロリダ州立大学心理学部教授

      『超一流になるのは才能か努力か?』(文藝春秋2016年)

      p156「一万時間の法則」はなぜ間違っているのか?

      p282「生まれつきの才能」を裏付ける証拠は一つもない

 

 

      アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ著 市中芳江[訳]

     『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』

                    (サンマーク出版2017年)

 

 夢を手書きすることで、脳のRAS(ラス)が刺激され、導いてくれることを知る。

  イタリアのピサ大学の二人の科学者、マグンとモルッチが1949年に発見。

 

 

       創業や企業、組織の運営に生かす習慣や法則もあります。

 

     

 

       2017年10月2日に、アマゾンにレビューを書きました。

      タイトル「中小企業の社長の座右の1冊。」(15人、役に立った)

 

     小山昇著(1948年生まれ) 株式会社 武蔵野 代表取締役    

    『絶対会社をつぶさない社長の口ぐせ』(KADOKAWA2017年)

 

      社長が、裸の王様にならないためにも、貴重な1冊です。

      本書を、世界史の参考書を覚える気持ちで、50回読みたい。

 

       2017年11月13日に、アマゾンにレビューを書きました。

   タイトル「それは、努力する舞台を探す脳力だ。」(42人、役に立った)

 

      エリック・バーカー著 橘玲[監修] 竹中てる実[訳]

        『残酷すぎる成功法則』(飛鳥新社2017年)

 

    p22 なぜ高校の首席は億万長者になれないのか

 

    p282 ショック! 

       医者の技量は「時間をかけて繰り返す」だけでは上達しない

 

    昔、世界最強の空手の武術の秘伝書を求める旅の映画を観ました。

   それは1978年のアメリカの映画で、「サイレント フルート」でした。

         彼が、必死で手にしたものは、「鏡」でした。

 

 

         

 

       野口嘉則(のぐちよしのり)著 1963年広島生まれ。

            『鏡の法則』(総合法令2006年)

 

            心の鏡が、現象化する。

 

      

 

                友井総合研究所

             http://www.tomoisoken.com/