免疫力は、ミトコンドリアだ!
福田一典(ふくだかずのり1953年福岡県生まれ)著
昭和53年熊本大学医学部卒業、北海道大医学部第一生科学、株式会社ツムラ中央研究所(部長)、
国立がんセンター研究所がん予防研究部(室長)、岐阜大学医学部東洋医学講座(助教授)など
『ミトコンドリアを活性化すると がん細胞は自滅する』(彩図社2017年)
10年以上前、安保徹の『免疫革命』(講談社インターナショナル2003年)
を読んだ頃から、「免疫とは何か?」に関心を寄せていました。
24時間、ずっと~とじゃないけど。時々、数ヶ月に一度の程度です。
今でも、本屋さんに行くと、免疫力の背表紙が目に飛び込んできます。
今、「自然塩と健康とミトコンドリア」の関連性に関心を寄せています。
親友(80代)の会長(兼)最高顧問の実家が、昔、塩田を営まれていました。
5年ほど、電話で塩田の話を何度も聴いているうちに、
その歴史が知りたくなりました。
ネット時代、いろいろなページを検索しながら、
その塩田の歴史と時代背景、政治、健康と塩について、
とても時間がかかりましたが、僕は「塩」に関心を寄せるようになりました。
「塩」と「食塩」の違いを知ったのも、うれしい驚きでした。
2年ほど前に読んだ、アメブロの記事は、お気に入りに登録していました。
「ひふみ塾、世まわりブログ」の「減塩は万病の元」2016年8月21日
https://ameblo.jp/hifumijuku/entry-12192274026.html
それと、同じ頃、ある人(作者不明)の記事は、とても参考になりました。
「90%以上のガンは、数週間のうちに完治」
https://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/cd16bb3140c5549ccf9262196bee3cac
ここから、人と自然塩の関係に引き込まれました。
20代の後半、図書館の本を読み漁っている頃、
イタリアの医師・物理学者のルイージ・ガルヴァーニ(1737~1798)
の「カエルの実験」は、生体電気研究に関心を寄せるキッカケでした。
この時、ある児童書で見た、池のナマズの電気ショックを受けて、
馬が暴れる挿絵が思いだされます。
その後、ある主治医(女医)さんと話した時、
「心臓は、電気信号で動いているから」と、なにげなく話された言葉を、
昨日のことのように思い出します。
人の体は、電気信号で動いているので、その信号の媒介に、
「塩」は必要なのです。
僕の文章は、思い出したりする期間が、10年前後、飛びます。
それと、時々、「あなたの話は、あっち、こっち、飛びますね」と
指摘されます。(^_-)
そのことを、ご理解して頂けると幸いです。
体内細胞に含まれるミトコンドリアには、ミネラルが豊富な自然の塩が必要です。
細胞内電解質は、“ミトコンドリアの海” ひょうご健康科学センター
http://www.hyogohsc.or.jp/onepoint/point50.html
極端な減塩思考が、あたかも正しいようにマスコミで伝えられた結果、
体内細胞に異常が発生して、病気になったり、熱中症で倒れたり、
その危うい思想が、問題の原点の一つでもあると思います。
『病気の8割は腸とミトコンドリアで治る!』(ヒカルランド2015年)
がん、うつ、アトピー、ボケ、アルツハイマー、引きこもり、パニック障害ほか
西原克成(にしはらかつなり1940年生まれ)医学博士。
東京医科歯科大学卒業。西原研究所所長。日本免疫治療研究会会長。
田中保郎(たなかやすお1942年生まれ)長崎大学医学部卒業後、
同大学付属病院第2外科入局などを経て、諫早市にて開業。
ミトコンドリアとの出合いは、次に書こうと思います。
(2022年4月6日 加筆・修正)