乳がん検診の妻 | 髭の拝さんのブログ

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病について分子栄養学的観点で思い付くまま書き記しますが、中身は栄養素の生理活性をお知らせしながら
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 今日、有明の放射線クリニックを受診してきました。前回検査から3ヶ月ぶりの検査でした。胸椎圧迫骨折の痛みで、検査時期を見合わせていたのです。


背中の痛みも引き、家事全般の仕事ができるようになり、妻も、日常の生活に自信が湧いてきたので今日は検査を受けてきました。


乳がんの転移を繰り返す妻に、小まめな検査を繰り返して異変が発見されても、何をなすべきか、最良の答えが見出される筈もないのですが、痛みが引いた今ならば検査する時期なのだろうと、受診してきたのです。



夫婦ともに納得出来た時期の検査だと思っています。


今日の検査の結果ですが、昨年10月~11月にかけて受けた縦隔リンパ節転移の放射線治療で、今年3月には、リンパ節転移のがんが消失していたのですが、今回は、同じ部位に微妙な腫れが映りました。


ドクター曰く、直径は25mmほどで、厚みが5mm程の白く映る影、これがガンなのか、ガンではないのか判定できないので、11月末まで経過観察しましょう、とのこと。


有明の医師から預かった手紙を、会員制クリニックの医師に届けながら報告してきた。



帰りの車の中で妻から 「これからどうしたら良いの?」 と聞かれた。


・・・「原発(初発)のガンならば根治も有り得るのかもしれない。でも、転移癌だし、完治を求めるのは難しいのは知っているよね?」

「ガンを叩き潰す治療は、2倍の力で体を壊すことになる。」

「体が癒えて、ガンが嫌がる治療を考えよう。」

(うん・・・宜しくお願いします・・・) と言う無言の妻の声が聞こえた気がした。



そんな話をしながら、家に帰ってきました。


またご報告します。