妻の乳がん、明日は有明で再検査です

妻は毎日元気に動き回っています。呆れるほど元気で、その動きには歯止めを掛けたいほどです。

庭木の枝が伸びたといい、脚立に乗って植木ハサミを使う、２５年選手の古い愛用自転車が修理から直って帰ってきたから、と自転車を乗り回す。

脚立から落ちても、自転車が転がっても、今の妻は骨折など重傷を負うことが目に見えている。注意すると「そんなこと言ったら　私は何もできないじゃない！」

いや・・・そうなんだけど、ガンと云う武器を持った妻への諌め方は難しいものだ。

「まっ　気を付けて　とにかく気をつけて・・・(ふぅ～～)」

明日、有明で再検査です。骨盤への骨転移・肺の影2ヶ所、その発見から2ヶ月の経過観察後の再検査なのです。

酷くなっていなければ良いけど・・・

肺の影が放射線治療の炎症だけならば良いけど・・・

妻には、放射線の医師に、再度の放射線治療を勧められても、その場で治療日程や治療の承諾はしないように、と話した。

「なんでぇ～？」

・・・・・

今日は、妻に色々話しました。ガン治療のメリット・デメリットについて、また明日、検査結果をお知らせしながら、妻との話を綴ります。