こんにちは。
かけがえのないあなたオンリーの
幸せの種を育てるお手伝い。
「人生のリニューアル」をテーマにお伝えする
幸せ人材コンサルタントの横山秋子です。
たくさんの喜びや癒しを与えてくれる
ペットとの暮らしですが、
ぺットの長寿化と、
飼い主の高齢化という
ふたつの問題が
子犬を迎えるにあたって
自分ごとになりました。
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「日常セラピー」の記事です(^'^)
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生後4か月のチワワを
新しい家族に迎えて、
あっというまに2週間が過ぎました。
レピと名付けた子犬(男の子)と、
シニア犬のパピ(16歳・パピヨン)と
私たち高齢夫婦の生活は
想像していたよりも
てんてこ舞いの毎日です。
データーによると、
チワワの平均寿命が12~16歳
私たち夫婦の健康寿命が
おおよそ20年
安易に、「さみしいから」
「一目惚れした」という
一時の感情に流され、
気軽に迎えていいものか悩みました。
飼い主にはペットの
命に対して責任があり、
健康面でも経済面でも
「命を育む覚悟」が
問われていると感じています。
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◆◇出会いを求めて◆◇
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変容の5月、
16年家族として過ごした
愛犬レオが天に還りました。
https://ameblo.jp/vitamin-
レオがいなくなってから、
ぽっかり空いた心の空白。
それを埋めるように、
レオ似のチワワの写真を
ネットで探していた夫が、
ある日、
ブリーダーのYさんのサイトで
レオに似た生後4か月のチワワに
出会いました。
きょとんとした大きな目で
じっと見つめる子犬。
小さな愛くるしい存在。
ですが、私たちには
シニア犬と一緒に子犬の
世話ができるのか自信がありません。
そんな不安を
そのままお伝えしたうえで、
ブリーダーのYさんを
訪ねることになりました。
「く~ん、く~ん」と、
か細く甘えた声で、
Yさんに抱かれる子犬。
7人(犬)きょうだいで、
小さいながらもやんちゃそう。
人見知りもなさそうです。
ざっくばらんで、
朗らかなYさんから、
たくさんの話を聞かせてもらい、
不安は徐々に消えていきました。
そして、
我が家に迎えることを決めたのです。
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子犬のレピと
シニア犬のパピ。
最初は互いに相手の様子を
うかがっていましたが、
レピがすぐにじゃれつくように
なりました。
小さくて、すばしこく、
いつの間にか手作りの柵を、
ぴょんと飛び越えています。
先代のレオとパピが
身を寄せ合って眠っている姿は、
当たり前の光景でした。
でも、一度失う体験をしたからこそ、
その「当たり前」が、どれほど日常を
満たしてくれていたかに気づきました。
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◆◇シニア犬パピの危機◆◇
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ところが、
1週間が過ぎた日の朝、
パピが嘔吐と下痢をくり返しました。
その日は朝から何も口にせず、
環境変化によるストレスかと
思いましたが
念のため動物病院へ。
すると予防接種をうけた
2か月前より
人間なら10キロ相当の
体重が減少していたのです。
たしかに、レオが衰弱して
食が細くなってから、
パピもあまり食べなくなりました。
レオが衰弱していく傍で
こんなに痩せるほど
なにを感じていたのだろうと
胸が詰まりました。
とりあえず、ブドウ糖や
消化促進の薬をもらって帰宅。
気づいてあげられなかったことが
申しわけなく、
力のないパピを抱きしめました。
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◆◇命を育むという責任を負う◆◇
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すると、夜に
「ちびちゃんの様子に
変わりはないですか?」と
ブリーダーのYさんから
メッセージをもらいました。
「レピは元気です。
でも、シニア犬のパピが・・・」と
今日1日の出来事を報告しました。
それからすぐに、
心配してくださるYさんへ、
尿検査のデーターや
写真などを送ると、
「それは、人間のおじいちゃんの、
衰弱と思って下さい。
栄養不足で、臓器が上手く
動かなくなったのだと思います。」
さらに、
「かなり危険な状態です。
その子の体はシニアではなくて、
病人なんです。
消化の良い、栄養あるものを
与えてください」
そして、
「病院は病気を治すところです。
私は違います。
病気にならないように、
悪化させないように、治します。」
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そして、翌朝
教えていただいた食事を
パピに与えると、
美味しそうに完食しました。
的確で親身なアドバイスは、
とても心強くありがたいものでした。
今も、 Yさんの食事療法を
続けているおかげで、
パピ本来の力が蘇ってきました。
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はじまったばかりの新生活。
レピが引き寄せてくれた
Yさんとの出会いを通して、
生き物を飼うということは
命を育むという責任を負うことだと
改めて感じています。
これからも
人生を豊かにしてくれる
かけがえのない存在と
共に生きていきたいと思います。
それでは、
今日も豊かな1日を!
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