『病は気から』という言葉に騙されるな | せたがや整骨院

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【病は気から】という言葉に騙されるな

なんちゃって健康情報を垂れ流しにするなんちゃって専門家によるなんちゃって健康情報に良く出てくる『病は気から』という言葉。

そもそも『健康』について実は何も分かっていないなんちゃって専門家だから、『健康』についての理解度が低すぎて『病は気から』という言葉を、周りの注意を引きたくて使っているだけなのだ。

では、誰にも教えてもらえない『病は気から』をこのブログをご覧の皆さまだけに、ぢこっとシェアさせて頂きますので、『病は気から』という言葉を耳にしたら、思い出して頂ければ幸いです✨

なんちゃって健康情報を垂れ流すなんちゃって専門家によるなんちゃって健康情報に騙されないように、是非お役立て下さい。

1日の情報量が江戸時代の1年分に相当すると言われるくらい情報過多な時代だけに、無駄な情報8割くらいあるので、くれぐれも無駄な情報にお金と時間を無駄にして損しないようにお気を付け下さい。

因みに、、僕んちテレビないんですよ。えっ!?ホントなの?ってビックリされるかも知れませんが(笑)子供の頃からゲームもないんですよ。ゲームするより釣りしたり外で遊んでたので(笑)

話がそれたので【病は気から】について。

例えば虫歯

虫歯はしっかり予防出来ます。
虫歯は気持ちの問題じゃないですよ!!
現実に歯に穴があいています。
そして歯磨き習慣で予防出来ます。

『あー!歯磨きね!してますよ!』
そう思ったそこのあなた!
では、どんな歯磨きしてますか?

まさか歯ブラシだけじゃないですよね?

最低でもフロスや歯間ブラシは使っていますよね?最低でも歯ブラシにフロスに歯間ブラシを使っていれば、あなたの【歯磨き習慣】はバッチリです。奥歯ブラシもあるけど、テクニックがあれば普通の歯ブラシでも奥までしっかり磨けるはずです。

虫歯は気のせいじゃないですよね?しっかり歯に穴があいていますよね?気のせいじゃないんです。

例えば腫瘍

良性でも悪性でも、そこに実在しているのが腫瘍です。けっして気のせいじゃないですよ!!誤診でない限り精密検査で見つかった腫瘍は実在します。

宮沢は鍼灸師の国家資格も持っているので、東洋医学も学びましたが、東洋医学では、病気と健康の間にある【未病】と呼ばれるものがあります。病院の検査でも問題が見つらないのに、めちゃめちゃ体調が悪く日常生活もままならない人々が大勢います。

数字に現れたり腫瘍になって目に見えたり、そうなって初めて【病名】が付いて、ほとんどの人たちが病名が付いた瞬間から病人になってしまいます。

本当は一瞬で病気になんてならないのにね。病気になりやすい生き方や考え方をしてたからジワジワ身体が蝕まれていき病気になって行くのですが、、

歳のせいだから仕方がない
ストレスのせいだから仕方がない

だいたいこんな言葉で納得して、正しい努力のチャンスを永遠に逃してしまうのです。

【病は気から】の本題に入りましょう。

現代社会において、心と体の関係はますます注目されるテーマとなっています。

その中でも「病は気から」という言葉は、日本人にとって非常に馴染み深いものです。この言葉の語源や意味について詳しく探ることで、私たちの日常生活にどのような影響を与えているのかを考えてみましょう。

「病は気から」という言葉の起源は、古くから伝わる日本のことわざにあります。この言葉の基本的な意味は、病気の原因が心の状態や気持ちに大きく影響されるというものです。実際、この考え方は日本だけでなく、古代ギリシャや中国の伝統医学にも見られます。 

 古代ギリシャのヒポクラテスは、「心の状態が身体の健康に影響を与える」という考えを持っていました。彼は、心と体は相互に関連しており、精神的なストレスや不安が身体的な病気を引き起こす可能性があると述べました。

同様に、中国の伝統医学でも、五行説に基づき、心と体のバランスが健康にとって重要であるとされています。

日本においても、平安時代の文学作品や医書に「心の状態が病気に影響を与える」という記述が見られます。これらの考え方が融合し、やがて「病は気から」という言葉が広く使われるようになりました。

現代医学においても、「病は気から」という考え方は非常に重要視されています。ストレスや精神的なプレッシャーが免疫力を低下させ、様々な病気のリスクを高めることが科学的に証明されています。

例えば、慢性的なストレスは心臓病や高血圧、消化器系の障害などを引き起こす要因となります。

また、心理療法やカウンセリングが、精神的な問題を抱える患者の治療において重要な役割を果たしていることも、現代医学が心と体の関係を重視している証拠と言えるでしょう。 

「病は気から」という言葉は、私たちの日常生活においても多くの示唆を与えてくれます。

例えば、仕事や人間関係でのストレスを適切に管理することが、健康維持にとって重要です。定期的な運動や趣味の時間を持つことで、心のバランスを保ち、病気の予防に繋げることができます。

さらに、ポジティブな考え方や前向きな姿勢が、免疫力を高める効果があることも知られています。笑いがもたらす健康効果についての研究も進んでおり、日常的に笑顔を忘れないことが、心身の健康に良い影響を与えると言えるでしょう。 

「病は気から」という言葉は、古代から現代に至るまで、心と体の健康を結びつける重要な概念として受け継がれてきました。この言葉が示すように、心の状態を整えることが、身体の健康を維持するための重要な要素となります。

日々の生活の中で、自分自身の心と向き合い、健康的なライフスタイルを心がけることが、健康的な豊かで充実した人生を歩む第一歩と言えるでしょう。

いかがでしたか?

【病は気から】もとても大切な概念だということがもう充分に分かりましたね。

でもね、、

虫歯は【気持ちの持ちよう】では治りません。歯医者さんでしっかり治療して下さい。

腫瘍は実在します。【気持ちの持ちよう】では治りません。病院でしっかり治療して下さい。

背骨の歪みも【気持ちの持ちよう】では解決しません。

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病は気からに騙されるな!皆さま素敵な健やかな週末をお過ごし下さい。

~2024年6月9日(日)~
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