心と身体を緩めて穏やかなあなたへ戻す場所
治療院 『ばいたるえなじ～』
癒し手しげさんのアシスタント、くみです。
現在双子の娘は小学二年生。
今は体が強くなり、
熱が出て寝込むようなことはほとんどなくなりましたが、
小さいときは、
「あれ？風邪引いたかな〜」
と思うとすぐに高熱を出していました。
私がしげさんの施術を初めて受けたころ、
娘たちはまだ幼稚園児だったのですが、
急に熱を出したことがありました。
それで、しげさんに相談したのですが、
・
・
『子供が具合悪いときに、
親が必要以上に心配をしちゃいけないよ。
そういう気持ちって、
子供たちはすごく敏感に感じ取っちゃうからね。
あ、心配されてる。
私、今具合が悪いんだ。ってなっちゃう。
よく、心配は呪いだって言うでしょ？
そういうことなんだよ。
大丈夫？って声をかけるんじゃなくて、
大丈夫だよって安心させてあげて。
大丈夫、大丈夫って抱きしめてたら、
熱なんてすぐに下がるよ。
あとはわしの写真を見せてあげて。』
そんな風にしげさんに言われまして。
内心、
しげさんの写真見せてどうすんだ…と思っていましたが、
（しげさん、ごめんなさい。笑）
半信半疑ながらも、その通りにしてみました。
そうしたら、あら不思議。
娘、すぐに復活したんです。
子供が熱を出すことなんか、
それまでにも何度もありましたが、
そのたびに心配しすぎて、
結局は子供に呪いをかけていたんだな〜と反省しました。
その後、ばいたる道場に通うようになって、
色々なことを詳しく教えてもらったのですが、
あの時、しげさんは、
いわゆる遠隔の施術をしてくれていたんです。
ネットなどでも、
たまに遠隔の施術について書いてある記事を見かけますよね。
遠隔の施術を受けたい人の募集とか。
そういう記事には、
よく【エネルギーを送ります】的なことが書いてありますが、
しげさん曰くは、
物理的な話をすると、
遠隔のエネルギーワークって、
量子飛躍のことなんだよ。
送るとかじゃなくて、
離れた場所に、エネルギーワークの結果を起こすだけ。
だから距離なんて関係ないし、
時差もない。どんな場所にいる人にでも、
瞬間的に効果を出せるものなんだ。
へぇ～～。
・
・
写真を見せる、というのは、
しげさんから働きかけるより、
しげさんをイメージしてもらうことで、
相手から繋がってもらう、というイメージなんだそう。
だから、しげさんは、
遠隔の施術を受ける人が、
どこにいるどんな人か？なんてことはあまり気にしません。
まぁ、そんなこんなで、
いざとなれば、しげさんの写真がどうにかしてくれるし（笑）
なんて気持ちが楽になったことをよく覚えています。
当時は、何でそうなったんだろう？
という不思議だという思いよりも、
単純に、体調良くなって良かった〜！
いいこと知っちゃったな〜！
という気持ちしかありませんでした。
でね、数ヶ月後。
娘が再び熱を出したので、
しげさんの写真を見せようとしたら…
激しく拒絶されたんです。
しげさんのこと嫌いなのね…（笑）
なんて思っていたのですが、
最近、
娘たちと昔話をしていて、
あの時、なぜしげさんの写真を見ることを拒絶したのか、
その理由が分かりました。
なんと、
『風邪が治っちゃうから。』
だったんです。
しげさんの写真を見て、風邪が治っちゃったら、
ママに甘えられなくなっちゃうでしょ。
それが理由でした。
熱が長引いた方が、
ママがずっと優しいから（笑）
好都合だったようです。
しげさんを嫌っていたのではなく、
子供ながらしげさんのすごさを分かっていたんですね。
でもこれって、、
大人もあるかもしれません。
体調が悪いことで、何かメリットがある。
やりたくないことをやらなくて済む、
って場合が多いけど、
そういう人って、
本音の部分では治りたくない、って思ってたりする。
心の奥底にそんな気持ちがあったら、
治りが遅くなるのって当たり前じゃん？
自覚がないまま、そうやって治りを遅くしている人、
実は結構多いんだよ。
としげさんは言っています。
私はいつも不調なく、元気でいたいなと思います。
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