心と身体を緩めて穏やかなあなたへ戻す場所
治療院 『ばいたるえなじ~』
癒し手しげさんのアシスタント、くみです。
今日、
出張施術からの帰路、
治療院の近くにある渋滞ポイントを避けるように、
しげさんがいつもと違う道を通りました。
後で聞いたところによると、
しげさん、ひとりの時にはよく通っているそうなのですが、
『やっぱりここを抜けると早いよな〜』
とか言いながら運転しているその道は…
超絶狭い。。
自動車学校のクランクのコースよりも狭い。多分。
「しげさん…向こうから車来たらどうするんですか…」
『ん?あんまり来んと思うで?こんな道』
「もし私が運転しているとして、
こんな所で対向車が来るかも…と考えただけで手汗かいてきました…。
私には絶対無理です。」
『いや、だったら通んなきゃいいじゃん(笑)』
「まぁ、そうなんですけど、ってか私は絶対に通りませんけど(笑)
しげさんはそんな風に考えないんですか?」
『考えないねぇ。もし対向車が来たら、
退がるとか、退がってもらうとか、
そんときに考えりゃいいじゃん。』
・
・
まぁ、この件に関しては、
もしそうなっても、何とかする自信があるから…、
ということなんでしょうが、
しげさんは万事がこんな感じなんです。(笑)
反対に私は、
〜したらどうしよう。
〜になったらどうしよう。
と思ってしまうタイプ。
そういえば以前、しげさんに教えてもらったのですが、
その昔、中国の杞という国に、
空が落ちてきたり、
大地が割れて崩れたりしないかと心配になり、
夜も眠れず、食事も食べられなくなった人がいたそう。
それが転じて、
あれこれと無用な心配をすることを、
昔、【杞】の国にいた、
有り得ないようなことを心配して【憂う】人のようだ、
という意味で【杞憂】というようになったそうです。
そんなこんなで私の心配は、
『くみさん、
わしからしたら、くみさんは、
【空が落ちてきたらどうしよう】
って言ってるみたいなもん(笑)
別に対向車は来てないし、
来る可能性なんてほとんどなさそうなのに、
そんなことを考えて手汗をかくほど心配するなんて…
ばかなの?』
と笑われてお終い。
心配のしすぎは心も身体も縮めるだけ。
治療院にいらっしゃるお客さまにも多いタイプです。
私も、
そういう不幸せな考え方が癖になっているよな〜、
と気付いてからは、
もし、そういう思考に陥ったとしても、
すぐに幸せな考え方に変換するようにしています。
『そのとき考えればいいか。』
心配しすぎず、肩の力を抜いていきたいですね。
とはいえ、今日の抜け道は狭すぎます。
だって、グーグルマップにも出てきませんから。
ホームページ不思議な治療院 ばいたるえなじ~(HPには住所、電話番号を掲載しています)
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