心と身体を緩めて穏やかなあなたへ戻す場所
治療院 『ばいたるえなじ～』
癒し手しげさんのアシスタント、くみです。
しげさんのモテ話が面白くて…
休憩時間、出張施術の移動中と、
ついつい色々な質問をしてしまいます。
「彼女はどんな子だったんですか？」
「告白するのとされるのとどっちが多かったですか？」
「デートってどういうところ行ってたんですか？」
（こうして書いてみると、相当うざったいですね…。笑）
しげさんは、
うんざりした様子ですが、まぁ一応答えてくれます。
ちなみに、中学3年生のバレンタインでは
23個のチョコをもらい…
ホワイトデーには、
皆にマドレーヌを焼いてお返ししたらしいです。（笑）
きっと当時から、
優しくて、頼りがいがあったんでしょうね。
少々理屈っぽいかもしれませんが…（すみません。）
でね。
今日こんな話になりました。
『そういや中学2年の時、
クラスの女子で、面白い子がいたな。』
「どんな子ですか？」
『副委員長の子なんだけど、
自習のときにね、副委員長は一番前の席で、
机をみんなの方に向けて勉強しなきゃいけないの。』
「はい。」
『で、その副委員長の子と目が合うと、
顔が赤くなっちゃうんだよね。
そのまま目を合わせてると、
どんどん赤くなっていくのがおもしれ～な〜と思って。』
「うわ…私も赤面症なので分かります。
私の場合、男子に見られてるかもと思っただけで赤面してました。
実際には見られてないのに（笑）
しげさんはその子をチラ見してたんですか？」
『いや、ずっと見てた（笑）』
「えぇ…。そりゃ意識するでしょう…。
しげさん好きだったんですか？」
『え？うん、まあ。
それが可愛いなぁ、と。
ちょっと意地悪したかったんだよ』
「多分その子、しげさんのこと好きでしたよ（笑）
もしそうでなかったとしても、それで好きになったかもね…。」
『え？そういうもん？
だって、普段話しかけても、
あんまり話してくれなかったし…』
「はぁぁ…。」
（言葉が出ない。。。笑）
『じゃあさ、もし、
わしが告白してたら、ひょっとしたら、
初彼女はその子だったかもしれないってこと？』
「その可能性は高かったと思いますよ」
『え～、教えてよ～。そんな大事なこと』
「知りませんよ、そんなこと。
一緒に学級委員とかやればよかったんですよ」
『その子、副委員長だったし…』
「あ、しげさん、もしかして、そんなに人望なかったとか？」
『いや、わし、委員長で。
んで、その時一緒に委員長だった子が、
翌年中学3年のときの、人生初の彼女』
…なんか無性に腹が立ちません？
（笑）
・
・
自習時間、
クラスでモテる男子にずっと見つめられていたら、
幸せなのか、拷問なのか…
モテる男がやりそうなことですよ。。
しげさんの青春時代の話を聞き出せたら
またシェアしますね。（笑）
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