心と身体を緩めて穏やかなあなたへ戻す場所

 

治療院 『ばいたるえなじ~』

癒し手しげさんのアシスタント、くみです。

 

 

 

 

今日はちょっと?長くなりますよ…(笑)

 

 

 

 

ハーブテントはじめました。

 

 

サロン名は

【ばいたるえなじ~ ハーブサロン】

です。

 

 

つまり、

治療院ばいたるえなじ~の中に、

わたくし、くみのハーブテントがある、

というニュアンスです。

 

 

 

 

 

 

客観的に見ると、

 

何だかとっても和風な治療院と、

小洒落た?ハーブサロンって、

すこしチグハグな感じがあるんじゃないかな、と。

 

 

 

 

 

ばいたる道場の門下生にも、

『よく、しげさんがOKしたね』

と言われたことがありますし、

 

正直、私も最初はそう思っていました。

 

 

 

 

 

このしげさんが…(笑)

 

 

 

 

 

でも!

違うんです。

 

 

 

ハーブテントって、

ばいたるえなじ~にこそ相応しいサービス?

 

 

治療院ばいたるえなじ~こそ、

ハーブテントをするに相応しい場所?

 

 

 

ん?どっち?

 

 

とにかく、

ぴったりなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

キーワードは

 

【生命力】

 

 

 

 

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以下、思い出しながら、しげさんとの会話です。

 

 

 

「しげさん、お部屋の内装替えありがとうございました」

 

『何の何の、気にするでない』

 

「大変でしたよね…?」

 

『大丈夫だよ。俺を誰だと思ってるんだ?俺様だぞ?』

 

「とにかくありがとうございました!」

 

『うん』

 

 

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「でも、よくハーブテントをすることOKしてくれましたよね…」

 

『ん?何で?』

 

「え?だって、あんまり興味なさそうだし」

 

『そっか?でもまぁ、くみちゃんがもしネイルサロンやりたいって言ったら断固拒否したな(笑)』

 

「そうなんですか?」

 

『イメージ的にダメじゃん、全然似合わない』

 

「え~、ハーブテントだってイメージ的には合わない気が…」

 

 

『そんなことないよ。

そもそも、ハーブって何だか知ってる?』

 

 

 

 

 

「当たり前じゃないですか。あ、でも、説明しようと思うと難しいですね。」

 

 

『じゃあさ、質問を変えよう。

うちの治療院って、ばいたるえなじ~って名前だけど、ばいたるえなじ~ってどういうこと?

 

 

「生命力ですよね」

 

『そう』

 

「それが何か?」

 

『生命力って何?』

 

 

「きちんと解明はされていないけど、

生物の持っている【生きる力】【生きるための力】ですよね。

それは、いつもしげさんから聞かされてます」

 

 

 

 

 

 

 

『そだね。じゃあ、生物って?』

 

「動物と植物、かな…」

 

『他にも菌類とか藻類とか』

 

「あ、そうか…」

 

 

『生物学的には、①膜で外界と仕切られていて ②代謝と呼ばれる、物質やエネルギーの流れがあって ③複製による子孫を残す活動をする って条件を全て満たす物が生物なんだけど』

 

 

「あ、出ましたね、ウンチク(笑)」

 

 

『ちげぇよ。中学校の授業で習ったろ?』

 

 

「…あ、その時、多分保健室に行ってました。(うそです。笑)

 

 

『おい。

まぁいいや、もうひとつ。動物と植物の違いって?』

 

 

「…なんでしょう?聞かれると難しいですね。」

 

 

『色々あるけど、ここで言いたいのは

移動できるかどうか。

 

 

「あ、そっか。」

 

 

『植物は、定点に根ざすから、

生命活動を営んでいる場所から動けないんだよ。』

 

 

 

 

「そうですね。」

 

 

『たとえば、虫とか菌とか、危害を加えたり生命を脅かしたりする物から逃げられないんだ。

強い紫外線とかもそうだよ。でも太陽光がないと光合成できないし、もどかしいよね。』

 

 

「なるほど。」

 

 

『だから、植物は自分の生命を守るために、

体内で防虫成分や抗菌成分、抗酸化成分なんかを作り出すように進化したんだ。』

 

 

「なんか、すごい…」

 

 

『そう。すごいんだよ。生命の神秘っていうか、正に生命力でしょ?』

 

 

「はい。」

 

 

 

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『そういう成分を【フィトケミカル】っていうんだけど、直訳すると天然植物由来の化合物ってこと』

 

 

「ふむふむ。」

 

 

『すごい大昔から、人は積極的にフィトケミカルを活用してきたんだよ。

植物療法ってのがあるんだけど、これは【フィトセラピー】って呼ぶよね。』

 

 

「あ、聞いたことあります!」

 

 

『健康とか美容とか、とにかく身体に良い効果が期待できる成分を組成したり、

含んだりしてる植物が【薬草】で、これを英語にすれば【herb】じゃん』

 

 

 

 

 

 

「なるほどなるほど」

 

 

『そうやって考えたら、

【herb】って植物が自らの生命力を具現化したものでしょ?

 

 

「そうですね」

 

 

『ばいたるえなじ~じゃん?』 

 

 

 

 

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「あぁ、そっか。勉強になりました〜。これ、ブログに書いていいですか?」

 

『え~、どうせ【講釈たれのおっさん】とか書くんだろ?まぁいいけどさ。』

 

「いやいや、そんなこと書くわけないじゃないですか。」

 

『ウソだね、書くよ、そういう子だよ君は…(笑)』

 

「書きませんって。

でも、ハーブについて熱く語ったしげさんが、実はハーブティーが嫌いなことは書きます(笑)」

 

『何かさ、女子ってハーブティーがお洒落だと思ってるでしょ?』

 

「えぇ、まぁ少しは…」

 

『和訳すると【煎じ薬】だぞ?』

 

「そんなわけないでしょ(笑)」

 

『ほんとだって。時代劇でさ、寝たきりのおとっつあんを抱き起こして薬湯飲ますシーンがあるじゃん?』

 

「ええ」

 

『おくみ、済まないなぁ。わしがこんな身体じゃなかったら…、おとっつぁん、それは言わない約束よ…、おくみ…的なヤツ』

 

「はい」

 

『時代劇に英語の字幕がついてるヤツ見たことあるんだけど、「さ、おとっつぁん、煎じ薬よ」ってとこ、字幕がherbteaだったもん』

 

「絶対にウソだ(笑)そもそも、何で時代劇に英語の字幕がついてるんですか?そんなもん、どこで観られるんですか?」

 

『飛行機の中だよ。多分、ハワイに行ったときの飛行機の中で観た』

 

 

しげさんが、ハワイ… 似合わねぇ…(笑)

 

 

 

 

 

結論、

ばいたるえなじ〜×ハーブ

最強!!

 

 

(笑)

 

 



生命力って本当にすんごい!!!

 


しげさんの施術後、ハーブテントに2回入っただけで

お肌の調子が劇的に良くなったのも納得です。



 

施術もハーブテントも、

皆さんに体験していただきたいな~~。

 

 

 

 

 

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