こころと身体を緩めて穏やかなあなたへ戻す場所

 

治療院 『ばいたるえなじ~』

癒し手しげさんのアシスタント、くみです。

 

 

 

 

 

実は私、昔から運動が大の苦手でして。

 

 


 

小学生の頃、逆上がりが出来ず、祖父に猛特訓してもらったことがあります。

 


 

ずっと練習を続けていたにも関わらず

ついに逆上がりが成功することはありませんでした。(もちろん今も出来ません)

 



 

 

 

雲梯(うんてい)も駄目で。

梯子を水平にしたようなものにぶら下がって、お猿さんのように渡っていく遊具ですね。

 

 


 

最初に、2~3段の垂直方向の梯子に登り、そこから手を伸ばして水平の梯子にぶら下がります。

 


この時、一番手前のバーは右手、二番目のバーは左手、というふうに、

左右の手を前後にひとつずらして握り、準備をしますよね。

 

 


そして、スタート。

私はその手前側の手を離した瞬間にすぐに地面に落ちてしまって。

一手も進むことなく、これまで一度も成功したことはありませんでした。チーン

 


 

 

あれ?ここ、私の恥ずかしい過去を晒す場でしたっけ?

 

 

 

 

 



でね。

 

先日、ばいたる道場で身体操作についてのお話を聞いていたんですが、

その時に衝撃的な事実を知ってしまったんです!

 

 

 


 

もしかしたら、、

私は単に不器用だっただけなのかもしれません。

(いや、まぁ、世間一般にはそれが運動音痴ということかもしれませんが。笑)

 

 

 



 

当時の私に教えてあげたい!

ということで、シェアさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

しげさんは、普段から、心も身体も

いかに力を抜くことが大切かを教えてくれます。

 

 

 

今回は、

いかに【その動作】には必要ない力を入れないようにするか?ということだったのですが、

 

 


 

その説明の時に、

 

 

 


『例えば、雲梯が苦手な子って、バーを力一杯握りしめてるんだよ』

というお話が…?

 

 

 

 

え?どういうこと?

 

雲梯って、片手の握力で身体を支えながら進んでいかなきゃならないから難しいんですよね?

 

 

 

 

 

ポカーン、としていると

 

『握るんじゃなくて、指を引っかけるの』

 

 

え?ちょっと何を言っているのかわかりません。

 

 

 

 

本当に、( ゚д゚)ポカーン という顔をしてたんだと思います。

 

 

 

 

 

 

しげさんは、わざわざ私の方を見て、

 

 

指ってさ、握りしめるように力を入れなくても、フックみたいに曲げてたら、

ロックされて、ほとんど力を入れなくても伸びないよ?

 

 

 

だから、指をフックみたいに曲げたら、それをバーに引っかけてぶら下がるだけだよ。

 

 

 

雲梯が上手な子って、バーを握りしめてないから。

 

 

 

 

 

え。。。

私、きっと思いっきり疑いの目でしげさんを見つめていたんだと思います。

 

 

 

 

 

そこまで疑うんなら、と。

 

 

 

 


 

『例えば、筋トレだってそうだよ?』

 


と、か弱い女子に、いきなり30キロのバーベルを持たせやがりまして

 

 


 

 

『まずはバーを力いっぱい握り締めた状態で、少しでいいからバーベルを上に持ち上げてごらん?』

 

 

 

「あ゛ーーー!重っ」

 

 

 


『結構重いでしょ?じゃあ次に指をフックみたいに曲げて、

それをバーに引っかけるようなイメージでごく軽く握るようにして持ち上げてみ?』

 

 

 

 

ちょっとちょっと。

こんな重いバーベル、ちゃんと力を入れて握らなきゃ持ち上げられるわけないじゃん?

と思いつつ、言われた通りにやってみたら、、

 

 

 

 


「あれ?!さっきと全然違う!!さっきよりも軽いです。」

 

 

 


 

衝撃的でした。


ちなみに私以外の他の門下生たちも試してみましたが、全員が同じ感想。

 

 

 

 


 

しげさん曰く、

 


『目的の動作に必要ない力って、結構入れてしまってるんだよ』

 


『今回みたいにバーベルを持ち上げるんだったら、挙上のための力以外はできるだけ入れないようにしなきゃ』

 


『だって、いくら握り締めてもバーベルを上げる役には立ってないでしょ?』

 

 

 

 

image

 

 


 

しげさんが子供の頃から通っていた空手の道場で、ダンベルを使って筋トレをする時、

師範さんが、何度も何度も

 

 


『握るな、握るな』

 



と繰り返し指導してくださっていたそうです。

 

 

 


 

なるほど。

 

 

 

 

 

そういえば、逆上がりのときも鉄棒を力一杯握り締めていました。


だって、落っこちそうで怖くて。

 



でも、きっとそのせいで腕も肩も、多分背中もガチガチに力んで固くなっていたんだと思います。

 

 

 

 

 


普段から自分で言われていますが、

しげさんは基本的には動きたくない生き物のようで


子供の頃から、まず、いかに楽をして成果を出せるかを考えるようです。

 

 

 


で、割と運動神経の良い子だったそう。

 

む、むかつく

 

 

 

 

 

筋トレされる方にも、これから逆上がりを練習する子供たちにも、お役に立つ情報かも。

 

 


『握るな、握るな』

 

 


 小学生の頃の私に教えてあげたい!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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