煉瓦


  トロンプルイユに凝っている。土曜日の結婚式で使われた食事会場の壁をデジカメで撮ったので、ぜひ自宅のペイントの参考にしてみたい。


煉瓦アップ


  コツは遠くから見るから細かく書いても仕方がない。光と影を使うと立体的に見える。そして、遠近法を使うと壁の向こうに奥行きがあるように見える。


家のトロンプルイユ


 ちなみに上の写真は、私の作品。事務所のドアを開けた時に見えるクローゼットの扉に奥行きを見せるために、遠近法を使った「アッピア街道」を描いた。隣に鏡があるのもスペースを広く見せるためのものだが、アッピア街道の向こうに見える空はいつも青く、心が晴れるという心理的効果も目的にしている。