ここ数日イタリア人がやって来ては折り紙を覚え始めた。外国に行って受けることと言うのを日本人が気がつかないこともよくある。たとえば、五円玉には穴が開いている。それをプレゼントするとすごく喜ばれ、首に巻いた細いチェーンにぶら下げてくれた事がある。それから、漢字。イタリア人も名前を漢字で書いてあげる。出来れば、筆か、なければ筆ペンでもいい。本来イタリア人の名前には漢字がないからアンドレアという名前なら「安堵玲亜」とか書く。彼らには（我々にも）意味は分からないが、記念に持ってくれたり、中には刺青として体に彫ってしまう人もあるから何に使うか聞いておかないと適当に書いた文字が人のカラダに彫られて一生を送ることだってあるのも知っておこう。
折り紙を折る時間も楽しいし、そのまま装飾にも使え、（お菓子を置いたり）役にも立つ。
それから、いらないくなった着物をプレゼントしてくれる人募集！！