「友は友を呼ぶ」という。
 私は、子供の頃から、美しい絵画とか、彫刻とか、漫画、広告などに魅かれてきた。日本の社会では、もはや芽が出ないと思った私は、イタリアを目指した。ただ、日本で、そういう美術の勉強をしてきたのではなく、私自身の感性を信じてイタリアでいろんなものを見てきた。
 はじめてやってきた頃、絵や文章を書いては保存してきたが、イタリアでもこれという学校に通ったわけではなかった。
 しかしながら、デザインの世界はとても魅力的だ。そんな願望が潜在意識になって縁となったのか、あるレストランの開店レセプションに招待された私は、オーガナナイズしている当グループ食を担当しているイラリアに紹介されたのは、Istituto Europeo Di Design という有名な学校の建築の教授だ。(上の写真)

IEDの広告ポスター。
脳ミソに見えるが、よく見ると裸の男女大勢が集まった絵である。


グイド