オリガミキング日記その2 今作も面白いセリフはなるべくまとめたい! | ビタミンD取ったら陽に当たんなくていい?

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さてー。

 

 

早速オリガミキングプレイ日記の続き。

前回は閉じ込められていたオリビア・四角く折られたクッパ様と共にピーチ城の脱出を狙っていた一行。

道中でセーブブロックを見つけて中断、そこからの再開となります。

 

ペーパー系列では初代と言えるマリオストーリー最終盤を彷彿とさせる螺旋階段を上る。

マリオはまだしも、立て看板状態のクッパ様はやはり上りにくいようで、

「エッチラ オッチラ えーい、歩きづらいわ!こんなスガタにしおって アイツらゆるさんぞ!おっもうすぐか!ついた~!

と文句を言いつつというかめっちゃ喋る。

 

しかし最後の、

クッパ様「ついた~!」

相変わらずかわいい。ご満悦なのか、この時にクッパ様お馴染みの声も発します。

 

扉を開けるとピーチ城のバルコニーに。この先でリーダー各の黄色いヘイホーとピーチ姫が来ます。

この時のピーチ姫は正気ではないらしく、

「マリオ 私を放って どこへ行くの いつも 私のそばに いてくれたじゃない 行かないで お願い お願い お願い」

かなりヤベー奴になっています(((゜д゜;)))恐らく初めてであろうヤンデレ系ピーチ姫

 

ここで黄色ヘイホーが、自分の軍に下るように勧誘してきますが、どちらを選択しても仲間にはしてくれません。

今までのシリーズでは悪側の勧誘に乗ると、そのままマリオが配下に加わりゲームオーバーという事もままありましたが、

恐らく序盤だからなのか、はたまた黄色ヘイホーの正体がペラペラ族を見下しているからなのか、強制的に初めての戦闘へ移行します。

 

奥から出てきたのはカクカクっとして都会のオトコになった前回のクリボー。

何故彼が田舎から出てきたクリボーという事になっていたのか、それは……。

 

クリボー「マリ……オ……。オラ……オラ……オラレタ……。

ほとんどこのためだけのオラ口調でした。

 

こう書くとギャグ展開ですが、よく考えるとクリボーは意識ももうろうとしており、

折られたクッパ軍団やピーチ姫が別人のようになっているあたり、なかなかに恐ろしい。

 

そんな感じで初戦闘。

オリビアが「オリガミ兵に折られちゃったら、もう元の姿に戻ることは出来ませんわ

と衝撃の事実を伝える。辛いけれど、倒さなければこちらがやられる……。

 

元の姿に戻れない事にもちゃんと理由がある。理由が明らかになるのはまだまだ先。

そういう面も含めて今作のストーリーも結構好きです。

 

さて、今作の戦闘システム「360°バトル」と、

今回の戦闘システムそのものについて箇条書きで説明しますね。

 

・ターン制のコマンドバトルは今回もナシ。戦闘の基本は「パズル」

盤を回転、スライドさせて敵をイイカンジに整列させるとマリオの攻撃力が1.5倍になり、1ターンで倒しやすくなる。

また、「アクションコマンド」の成否や武器、回復アイテムをいつ使うか等の戦略もあり、「パズル」だけで留まっていない。

 

・コインと引き換えに+ボタンでパズルの時間延長が出来たり、Yボタンでキノピオ達にパズルを解いてもらうことも可能。

パズルが難しい時はもちろん、面倒くさい時もキノピオ達に頼ると良さそう。

また、そのシステム故に道中で拾えるコインはかなり多い。

 

・雑魚敵バトルの戦利品はコインとカミッペラ(ステージの穴を埋める消耗品)

コインもカミッペラも大量に必要になるので、敵を見つけ次第バトルしておくと後で有利になるが、

強敵と戦って消耗が激しくなるようならムリせず逃げるのも大事。

 

・ストーリーが進んでマリオが強くなると、フィールド上の敵に先制攻撃を決める事で戦闘(パズル)をパス出来るが、

コインやカミッペラの入手量は減る。

 

とにかく、ザコだろうとボスだろうとパネル回転パズルを強いられるので、これを楽しめるかどうかで今作の評価が大きく分かれると思います

 

 

クリボー達を倒すと、黄色ヘイホーが折り直され今回の事件の首謀者「オリー」がその姿を現します。

 

オリーはオリビアの兄ですが、「野望を邪魔するものを妹とは呼べない」と言い放つ。

そもそも今回のオリーの野望に異を唱えたせいで、前回オリビアはカベに閉じ込められていた様子。

 

「にっくきキノピオどもを一人残らず折りたたみ、このペラペラな国をオリガミ王国に作り変える(要約)」

今まで「キノピオ」という種族をここまで目の敵にしていたキャラクターは居なかった気がします。

ちょっと気が合うかも

 

 

オリーの力によって各地から5色のカミテープが伸び、あっという間にピーチ城を包んでしまいました。

 

ラッピングされて地面から持ち上がるピーチ城。話のつながりもあるし、ムービーだと曲も手伝ってシリアスなシーンですが、

この写真1枚だとなんだかめでたい。BGMって大事。


 

このままでは城ごと自分たちも巻かれるので、クッパ様がクラウンを呼び出す。

クッパクラウンを操縦するヘイホーと、それに乗って脱出する3人。

 

 

上空への持ち上がる城からペラペラと落ちていく見覚えのある帽子が……!

 

 

逃げる最中に赤のカミテープが直撃!クッパ様ともはぐれてしまう事に……。

 

 

飛ばされてどこかの木に刺さるマリオ。A連打かスティック操作で抜け出すと、辺りは森。

オリビアも近くに居ない……。

 

ここでマリオが「カミの手」を使えたのはオリビアの力だったこともそれとなく伝えらえる。

魔法陣も使えないので辺りを探索していくと、「あぶなーい!」と聞き覚えのある口調で誰かが止めてくれます。

 

喋り方が完全にオリビアですが、こちらには来てくれない。

地面に大きな穴(スカスカ穴)が開いているので修復して渡るために

オリビアが「カミッペラ袋」を投げつけてくれますΣ(・ω・ノ)ノ!

 

 

チュートリアルも兼ねているので、ここでカミッペラを集めてからスカスカ穴を塞ぐよう説明されます。

穴には骨組みが見えますが、綱渡りのように乗って通ることは出来なさそう……。落ちると7ダメージ。

 

落ちるとオリビアに心配されますし、先にも進めないのですが、ここでワザと落ち続けて体力が0になると……。

 

「あーっ!マリオさん!気をつけてって 言ったのにー!!」

おそらく限定セリフでしょう。やはりこういうセリフが用意されていると嬉しい。そしてかわいい(*´Д`*)

ちなみにしっかりゲームオーバーになって、また木に刺さる所から再開になるので注意。

 

オリビアも地面に刺さって抜けなかったので、マリオのもとへ行けず、袋も投げ渡すしか出来なかったのですね

この時ちゃんと顔が赤くなっているのと、「こんな格好で失礼します!」と相手への礼儀を欠かないオリビアは偉い&かわいい。

 

 

オリビアを救出。カミの手を使って木を倒して橋に。

カミの手の操作は初めはジャイロですが、設定からジャイロOFFにすればスティック&ボタン操作に切り替えられるので安心。

 

 

ピーチ城が山の頂上に乗せられているのを目撃したところで、今回はおしまい。

 

 

冒険はまだまだ始まったばかり!

急ぎ過ぎず、しっかり楽しみながら書いていければと思いますね。

出来れば見つけた小ネタやレアなセリフもなるべく載せたいところですが、どこまで見つけられるか……。

 

 

 

それでは!