さてー。
今日は珍しくロボットトイの紹介。
トランスフォーマー「スタジオシリーズ スクラップメタル」のレビュー記事です~!
このスクラップメタルを始め、「コンストラクティコンズ」と呼ばれる建機に変形するトランスフォーマー(以下TF)が順次発売され、
8体全員で巨大TF「デバステーター」へと合体可能。
今回はその中の1体、スクラップメタルの紹介記事です。
まずはビークルモード。典型的なパワーショベル型で、特に「この機種」というものはなさそう?
あおり気味の角度で撮ってますが、デラックスクラスなのでそこまで大きくはありません。
(TFの玩具はデラックスクラス・ボイジャークラス・リーダークラス等のクラス別でサイズと価格帯が別になっています)
横からだとこんな感じ。ちょっとカワイイ。
ちゃんとコロ走行も可能。クローラー部と操縦席側は旋回出来ませんが、ショベルアームがよく動くのでこのままでも表情が付けやすい。
お次はロボットモード。
実写映画系TFのディセプティコンにしては珍しく正統派なシルエット。
手がバゲットだったり脚が逆関節だったりしてもどこかヒロイックに見える……。
ショベル部分はまるっと背中に配置されます。
また左腕部分にシールドをつけることが出来ます。このシールドはビークルモードでは蓋のような役割なので、余剰パーツにならなくて良かった。
ショベルアームが背中側に来るので、
カンガルーのように自重を支えつつドロップキックも出来そう。
実際はさすがに全体重を乗せられる程の保持力は無いので、無理をさせるのは禁物。
シールドは両肩の穴に付けることも勿論可能。(ビークルモードでの差し位置)
左腕に干渉するときや、ちょっとしたアクセントにも?
唯一気を付けたいのが、赤丸で囲った部分、
肘の可動部のグレーのパーツが柔らかくてねじ切れそうな点。
肩のボールジョイントも若干危なめですが、特に肘の可動は慎重に行いましょう。
で、このコンストラクティコンズの目玉である「デバステーターへの合体」!
スクラップメタルは左手担当です。
爪3つのクローアームのような感じで、8月末発売のハイタワーと接続することで左腕が完成するっぽい。
実際は腕は降ろすんだろうし、こんな見た目かな?
ショベル基部のジョイントでハイタワーと接続するはず。
ムリヤリ5本指にしてみましたが、これだとハイタワーとの接続が不自然になるんだろうなぁ
(全部予想ですが……。)
ムリヤリと言えばTFにはいわゆる「オレ変形」とも呼ばれる
オリジナルの見立て変形が出来るコも居ます。
スクラップメタルは可動が素直なのでオレ変形も色々出来ると思います。
僕がやったのはビークルモードをちょっといじって古代の鳥「ジャイアントモア」に……。
見えるかどうかは人それぞれ(;・`ω・´)
以上スクラップメタルのレビューでした~。
トランスフォーマーの紹介は実は初めてだったりして、
撮影場所も急ごしらえでしたが、このコの魅力が伝わると嬉しいです。
スクラップメタルはどこか愛嬌があって単体の玩具としても優秀なTFなのでオススメです!
それでは!