さてー。
「マリオメーカー」でwed検索すると検索候補に「マリオメーカー 土管」と出てきました。
どうやらサブエリアの出し方が分からない方が多い(多かった)ようです。
確かに、サブエリアに行けるようになったら一度だけゲーム中に説明が出ますが、聞き逃すとわかんないですもんね。
サブエリアの出し方は、コース作成画面の「マリオをドラッグ(持ったまま動かす)して土管に重ねる」でしたね。
こうすることでサブエリアが出現します。サブエリアの長さや風景もメインエリアと同じように変えられますが、スキンは別々には出来ません。(メインエリアはマリオ3、サブエリアは初代マリオ等)
せっかくなので、土管について色々まとめてみました。
~土管に入るもの~
コインやキノコ等のアイテム、敵ではクリボーなどほどんどのものが入ります。
逆に土管に入れられないものは以下のとおり。
・ブロック等の地形パーツ
・ファイアバー等の仕掛けパーツ
・クッパ
・クッパJr
・ドッスン
・キラー砲台
・ジュゲム(ジュゲムの雲だけなら入る)
・ツタ
・矢印
・羽(単体)
・ドア
これ以外は大体入るので土管は便利ですね。
また、敵やアイテムが出てくる土管をマリオが通行可能な土管にすることも出来ます。
~土管の配置~
エリアを行き来できる土管の数は最大10組までです。土管自体はそれ以上置けますが、マリオを中にいれることは出来なくなります。
また、土管の出入り口側で、コース作成画面で言うところの一番上の列と一番下の列を埋めることは出来ないようです。でも土管の根元側ではOKだったり、出入り口側にブロックを置けば結局は塞げたり……。
まあ知らなくても事欠かない情報ですね(汗)
~土管を重ねる~
これは応用編になります。
土管は入るたびにエリアを行ったり来たり出来ます。ただ、コースによってはプレイヤーに引き返して欲しくな時もあります。
そういうとき、土管の先に一方通行パーツを置いたり、高いところに出口を置いて帰れないようにするのがベターですが、ここは「土管パーツを重ねる」というのもアリ。
例えば、メインエリアに土管が1つ。サブエリアに土管が2つ、A土管とB土管があったとします。
このとき、メインエリアの土管は1つに見えて、実は2つの土管が重なっています。こんなふうに土管を重ねれば、A土管に入ってもB土管に入っても、メインエリアの1つの土管に繋がることが出来ます。
このとき大事なのは、「ワープ先の土管は重なっている中から一番古いものが優先される」ということ。
先程の例では、A土管を最初にワープ土管に設定(マリオを入れる)して、B土管を後に設定したとします。
そうしてメインエリアで重ねた土管に入ると、何度入っても必ずマリオはA土管から出てきます。
土管を増やしても同じです。土管を置いた順番は関係ないようなので注意してください。
これはどちらかといえば、お化け屋敷コースのような迷って欲しいエリアに設置するといいかもですね。
逆にワープ土管にせず、クリボーやノコノコが次々と出て来るいやらしい土管も作れますね。
以上が土管についてのあれこれですね。
扱うひとによってはまだまだ未知のチカラを秘めているかもしれません……。
それでは!