今日は、「ドレスコード」について思うところを一つ。

海外のちょっといいホテルやレストランだと、「ドレスコード」というものが存在するところも多く、これは特にわたくしより上の世代のご婦人方や、男性にはかなり抵抗のあるものらしいですね……。
「ドレスコード・アレルギー」というか、「ドレスコード・ストレス」を感じていらっしゃる皆様をみると、なんだかすごくもったいない気持ちになります。


もちろん、着飾ることが人生の最大の楽しみだ、というつもりはありません。
そんな軽佻浮薄な、あるいは浮かれた価値観は、飽食の時代の日本に生まれた軟弱もののものだ、といわれたら、それはもう確かにそうでしょう。
若い頃は贅沢などせずに生きてきた年配の方々や、質実剛健が身上(?)の日本男児を捕まえて、ドレスアップする楽しさを知らない、と、説教をするのは間違っているとわたくしも思います。

だがしかし!

ドレスコードというものをホテルやレストランが設定しているのは、なにも善良なゲストにストレスを感じさせたり、恐れおののかせるためではなく、「より楽しいひと時」を提供するためだということは、理解してあげてもいいのではないでしょうか。

ドレスアップするということは、する本人も、そして周りの人も華やいだ気持ちにさせるもの。
もちろん、Tシャツに短パン、ビーサンというスタイルもかっこいいし、クール。
でも、そういうリラックスモードでは出せない雰囲気を、みんなで作りましょうね。というのが、少なくともゲストをお迎えする側が設定するドレスコードなわけだから。
儀典儀礼的なものとはまた別と考えるべきだとおもうのです。

どうしても、日本人全体の感覚として、

ドレスコード=マナー、あるいはとにかく相手に対して失礼のないようにプロトコルに従うもの

と考えてしまうような気がします。
つまり、「義務」としてのドレスコード
とにかく自分が恥をかかないように、相手に失礼がないように気を使うのだから、そりゃ気も重くなります。

でも、ドレスアップすることを楽しみとする人々にとっては、ドレスコードは「楽しむべきもの」であり、「楽しむ権利のあるもの」、ですよね。
だってせっかくドレスアップしているのに、周りの人がTシャツビーサンじゃ、やっぱりしらけちゃう。
そして、みんなが華やいだ格好をしているなかに混じるのだから、すこしでも自分らしく、すこしでも自分にとって素敵な格好を・・と考えることは、すくなくともわたくしにとってはものすごく楽しいことなのですが。

別に、制服のように、オーガンジーのショールつきドレスを着る必要なんてないし。
自分がちょっと華やかに背筋を伸ばして、「今日はちょっと気合入れたな」と思うくらいのお洒落をすることは、美女にとってはもちろん、美男の皆様にとっても絶対、色々なことのキープに役立つはずなんだし。


ま、わたくしのように普段から逆ドレスコードというか、必要ない場所に必要以上のドレスアップで出かけるのもマナー違反といえばマナー違反なのかもしれませんが。

↓弟の結婚式のときの妹とわたくし。
ドレスコード以上に着飾っているのは一目瞭然ですwwwでも楽しかった(・∀・)
$楽園暮らし。