昨日の続きです。
詳しくは嫌いなタイプの女 その1をどうぞ!


前回は、

彼女たちは


男を頼らない。というところまででした。

いや、そりゃね、直接の上司が女性(わたくし)だったから当たり前だ、とも言えるし、物理的に周りに男性しかいなかったら、頼らざるを得ないかもしれないけど。


でもねー、仕事上のトラブルとかではなく、たとえば職場のしょーもない人間関係とか、個人的な失敗とか悩みとか、いろいろなことがあったし、

彼女たちは若い女の子で、周りには相談に乗ってくれそうな男性陣がたくさんいたにもかかわらず、
そして実際、そうしてもおかしくなかったにもかかわらず、
あの子たちはそうしなかったなー。

それはなんか一つの、重要なファクターのような気がします。


んー、説明が難しいわ。
別に、女同士の狭い世界で何かをするのがいい、と言いたいのではなくて、そして女同士で解決すればいい、というのでもなくて、


つまりは自立している、ということなのでしょうか。



大人になってしまったら、基本的に自分の立場は自分で守らなければならないものです。
会社での自分、友達のなかの自分、コミュニティの中の自分。
二十歳を超えたら、「自分」というものには自分だけではすまない、悪く言えば「しがらみ」というようなものがつきまとい、それはほかのだれにも解くことなんてできない。
自分のお尻は自分で拭かなければならない・・なんて、言い古されているけど、本当にそう。


たとえば、わたくしには夫もいるし、夫は、自慢じゃないですが、わたくしが知っている中で最も優れた人間のうちの一人です。
けれど、わたくしの社会的な立場、社会人としての自分、この吉野紅伽という人格、友達とかかわる自分というものに関してのトラブルや責任を、彼に負ってほしいとは間違っても思いません。

もちろん、男友達や、人脈の中にある偉い人たちにも。


もしも、相談をするとしたら女友達。それは絶対にそう思う。

それはお尻を拭いてもらうためじゃなく、考えを整理して、あと、味方でいてもらうため。解決してもらうとか、助けてもらうんじゃなく、自分自身で社会とか、この世というものに立ち向かっていくときに、見ていてほしいから。

よく、いろいろと知ったような口を利く人たちが


「女の友情は壊れやすい」
「女同士はただお互いの愚痴や悩みをしゃべりたいだけ。誰も相手の話なんて聞いていない」
「男が絡むと、女同士なんてもろい」


とか言い始めますが、わたくしはそんなことまったくおもいません。
というか、そういう人もいるのかもしれないけど、そうでない女友達を作れるかどうかというのは、女の一生のクオリティに大きくかかわってくるし、


というか、これは別にね、女同士で親友になるべきだ、とかそういうのじゃなくてね。
親友なんてそう簡単にできるものではないからね。


表面上の「空気を読んだ」会話に血道をあげていないで、ちゃんと腹を割って話をすれば、わかりあえる女同士なんてたくさんいる。親友じゃなくたって、相手を理解し、尊重し、味方になってくれる女性はたくさんいると思う。


結局、自分の失敗は自分が何とかして償うしかないし、自分の悩みは自分が正しいと思うことを信じて決断するしかないじゃない?


そしてそういう決断に、必要な分だけ口を出して、あとは黙ってみていてくれる人って、女にとっては女友達が一番だと思うのですわ。




あー、また長くなった。なので、また明日に続きます。