楽園的評価:★★★★(80点)


これ、わたくし世間と逆行して、かなりの高評価です。
多分、わたくしの特殊な好みにはまった感じ。
一緒に見た、若くて博識なお友達は、先日、わたくしに無理やり(?)京極夏彦さんの分厚すぎる本を貸し出され、これは至極お気に召していたようなのですが、

調子に乗ったわたくしに、一緒に映画版も見させられるという受難にあったわけですが、


かなり微妙な顔していらっしゃいました。
隣でわたくしが


「面白い!気に入った!!」


と叫んでいたので、感想は遠慮してたみたいですが。ふふふ。


多分このお友達の意見は正しくて、
原作の小説が好きな方には許せないであろう設定の変更があるし、

原作を読んでいない方にはそもそも意味がわからないであろうストーリーで、

いや実際これを見た方々の評価はたいへん低いみたいなのですが。


わたくしは、パロディって好きなんです。
本歌取りみたいに、もともとあるものをベースに、改作されたものって大好き。
これはもちろん、こちらが元ネタを知っていることが条件で、しかもその元ネタをかなり深く愛していないとダメなのですが、


愛する元ネタを素材として使ったものを、それをどんな風にいじっているかを鑑賞し、愛でるのが好きなわたくしの志向にはぴったりでしたー。


というのはつまり、原作通りを期待しているととんでもないことになる、ということですが。

詳しくはまた明日。