楽園暮らし。-20090930114001.jpg
わたくし晴れ女なことには自信があって、わたくしと旅行に行く場合は傘はいらない、といわれているくらいなのですが・・

香川県最大の見所、金毘羅参りの当日に大雨。
全部で千段を越える石段だというのに!
土砂降りの中、杖を片手にもう片手には傘。足元はお気に入りの蛇革のミュール。
嗚呼雨が降るなんて誰が予想したかしら。天気予報が100%と雨と予想しても、それさえ覆してきた晴れ女レコードきは大きな汚点がつき、蛇革のミュールもドロドロになりましてよ。

しかしそれでも、ほとんどの人がいかない奥社まで行ってしまうのは負けず嫌いだから?というよりも

お祀りされているのが崇徳院なので、途中で引き返す訳にはいかなかったのです!

なにしろ讃岐は院が配流され、また崩御された土地。
しかも、奥社にむかう山中には、崇徳院のお社と菅原道真公のお社が隣り合っているというすごさ。

もちろん、どちらも都での闘争に敗れて不幸な一生をおくり、その御霊が都の貴族に大々的に祟りまくったことで有名なお二人です。

何故、この交通の便の悪いところにこんなに有名なお社があるのかが、少しわかったような気がしました。

階段自体は大変整備されていて登りやすく、参道もすごく綺麗。奥の院などの、とんでもなく山の奥にあるお社は山岳宗教(修験道)のものであるときいたことがありますが、鞍馬山の奥の院のほうがずっと修験道ちっくというか、山伏気分は味わえますね・・金毘羅さんは、ちょっと綺麗すぎ。

それでも高低差があるため奥社までたどり着いた達成感はなかなかのものでした。
ていうかほんと土砂降りだったからね。今日そんなとこまで行く豪傑はほかにはあまりいなかったのよ。

ほとんど貸切状態の奥社でしたが、帰り道、たったひとりで山道を進んでくる若いお嬢さんとすれ違いました。
お友達になりたかったわ・・