なんか世の中では今上野にいらしている阿修羅像が大人気で、連日大フィーバー・・らしいですね・・
なんかさあ、こういうの見るとゲンナリしちゃうんですよ、わたくし。
仏像マニアというのは昔からたくさんいらっしゃいますし、ほんと、芸術と宗教の幸せな融合ですから、とても価値のあるものだとは思っているんです。
わたくしもミーハー仏教ファンですから、いろいろな仏様を見させていただきましたし、「この人が好き!」的な仏様もいらっしゃいますが・・
なんていうかさー、世間の人が騒いでいるから一緒になって大騒ぎするというこの日本人の習性だけは、どうしても納得がいきません。
いや別に個人の自由ですしいいんですよ、それはわかってるんです。
でもハンカチ王子のハンカチのごとく、一時はどこに行っても手に入らず売り切れが続出し、しばらく経つとスーパーのワゴンで50円で売られてしまうような、そういうフィーバーっぷりってなんか・・ねえ。
というか、この熱しやすく冷めやすく流行りものに敏感な国民性というのは大和民族の昔からっぽいし、江戸時代だって十分そうだったと思われるので、ある意味「粋」なのかも、とも思うのですが、
その一過性フィーバーの対象がわたくしにとって思い入れのあるもののときって、なんというかはた迷惑な感じがするんですよね。(具体的には混雑しすぎでみたい仏像も見られない、とか。)
ウーパールーパーとかに熱狂していてくれる分には、わたくしには関係がないから、ほほえましく見ていられるんですが。
最近は三国志に歴女にアシュラーと、なんかわたくしのフィールドが一過性フィーバーの波に荒らされていて、ちょっとイラっときます。
早くかわいらしい珍獣あたりが日本にやってきてくれればいいのにな。