三度目の正直 | vita transitus

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興味を惹かれたものの羅列と読書の備忘録。
でも多分カオス

2016年4月生まれの娘のこともちょこちょこと

バイクの卒業検定、三回目でようやく合格しました!

ヤッタネ!

今日は自動二輪を受ける人の数が多くて、
中免と大型に分かれて受験。
一人女の人がいたので、話しかけてみた。
私より年上の人っぽい。

旦那さんが乗られていて、
自分も、ということで取りに来られた模様。

夫婦でツーリングって素敵だな。

さて。
ありがたいことに走行コースが今までと一緒。
余計なことを考えずに走れます。
ただひたすら、クランクを突破することのみを考えます。
スラロームとか一本橋のタイムを考えていたらどうにもなりません。

で、走り出してみたら、コースは落ち着いて走ることができました。
暖かかったし。

クランク。
人が聞いてようと叫びます。
前を見る!

とりあえず通過できました。
あとはS字と急制動です。

急制動はついつい、早めにクラッチ切っちゃうんですよねー。
とまるときにギアチェンジも終わってる的な。
これはよろしくないです。

今回はクランクで終わらなかったものの、いろいろとビミョーで。
終わって降りたら手も足もがくがくふるえている状況でした。
前2回、失敗したときには震えなかったのに。

ワンポイントアドバイス。
「低速が苦手ですね。クラッチをもっと上手に使いこなしましょう」
「速度がないと倒すことができません。もう少しスピードをだしましょう」
「ニーグリップ気を付けましょう。一本橋、小鹿のように震えていましたよ」

私、産まれたての小鹿がプルプルふるえる得る様を見たことがない。

「安全確認はばっちりです」

これは昨日の補講の成果だな。

ワンポイントアドバイスで、受かっているか落ちているかがなんとなーくわかるのですが、
(わかるも何も前回2回ともクランク失敗しただろうあんたって突っ込みはなしで)
今日は正直わからない。

なんだったっけ、裁判の判決で、主文から読んだら有罪ってわかります的な。
(死刑の場合は判決理由→主文)

悩んでいても始まらないので、図書館で借りた本を読んで待っていると、
大型自動二輪だけ呼ばれる。

いやぁ、数字を呼ばれた時には涙が出そうになりました。

書類を書いて、終わりです。
あとは卒業証書をもらいに行って、
免許センターで視力検査等を受けて書き換えです。

平日しかないんだよなー。
お休みくれるのかな。

すぐのすぐに大型に乗る予定はないのですが、
(むしろ買い替える時はホンダのクロスカブになるだろうなあと思っています)

自分の苦手なところとか、そのあたりをおさらいすることができてよかったです。
山道を落ち着いて走れるようになりました。
シェルパで、ちょっと遠くまで行ってみようかな、と思えるようになりました。
ほんとに、いい経験になりました。

二十歳の時の私に、
君は将来大型自動2輪とるんだよ って言っても
信じないだろうなぁ。