久しぶりの夫とのデート〜アニー・リーボヴィッツ「WOMEN:New Portraits」 世界巡 | 人生を、いのちからはじめる「Vita」モデル&ホメオパス菅原笑美子オフィシャルブログ

160313


久しぶりの夫とのデート

アニー・リーボヴィッツ「WOMEN:New Portraits」 世界巡回展


たくさんの、いろんな女の人が写っていた
 
それでもアニーが切り取る女性像には
やっぱりアニー独特の一貫性があった
 
それは
写真に写るひとりひとりが
それぞれ「個を生きている」と感じさせること
 

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わたしたちは誰もがみんな
「個である命」を生きている
 
でも、
いつの間にか「社会」といった
「集団」の中にいる意識が当たり前になりすぎて
 
本来すべてのものが
「個別の命を生きている」ということを
忘れてしまう 
 
個を忘れた世界では
いつでも「比較」が物差しになる
 
○○よりも多い、少ない 
○○よりも強い、弱い
○○よりも優れる、劣る
 
そうして比較することで
宇宙にひとつしかない自分という存在が持つ「力」を
どんどんと浪費してしまう
  

またこれは
かつて私自身が夫から教わったことだけど
 
個を意識しない者こそ
自分以外への「甘え」が大きい
 
家が○○だから、親が○○だから
パートナーが○○してくれないから
こんな顔(体)で生まれてきたから
  
自分は
不可抗力なものを抱えた弱い存在なんだという世界に
逃げ込んでしまう
 
それは弱者という顔をした責任転嫁
 
自分を変える努力を怠っていたいのだよね
 




今日、アニーの写真を見ていて
先日のフォトセミナーの時間の中で
ずっとずっと感じていた感覚、それは
  
自分という存在が
「この世にたったひとつの命」であることを
可能性と責任をもって自覚すること
  

そうしたひとりひとりが生きるそれぞれの人生を
切り取った写真だから
こんなにも美しいのだとため息が出る
 


わたしたちは問う
 
「あなたは誰ですか?
どんな風に生きてきたのですか?」と
 
 




は~写真ってやっぱりいいね

夫とのデートって、やっぱりいいね♡








会場で出会った可愛い男の子^^

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