誰かがウソをついている事はハッキリした | ★世の中の嘘を暴き真実を見つけたい☆

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ある日、安倍政治の異常さ、危険さや嘘に気付きました。その怒りから政治の嘘を見つけ、真実を探す記事を書いています。記事の転載は自由ですが、著作権は放棄していませんので出典元記載はお願いします。

 昨日の籠池氏証人喚問、ビデオで観ましたが、大変見応えがありました。また籠池氏は淀みなく、明快に証言をされていたと感じました。

 

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 元々私は籠池氏自身を信用しておらず、これまでの籠池氏の発言には疑問を感じていました。

   

 しかし、籠池氏は偽証罪による刑事訴追の恐れがある場で証言したという事です。

全国にTV中継されている証人喚問という場で、籠池氏がわざわざ嘘を吐く意味がありません。あそこで嘘を吐く理由がどこにあるのでしょう。

   安倍支持の方は「総理が森友学園に100万円も寄付するはずがない。籠池さんは嘘つきだ。」と一様に仰います。何故嘘だと言えるのでしょう?

   籠池氏が刑事訴追のリスクを冒してまで嘘を吐く理由があるのなら、その理由を教えて頂きたい。

     

 そもそも籠池氏の発言を嘘だと断じるなら、証人喚問の意味がありません。証人喚問での証言は証拠となるからです。与党が籠池証言を嘘だと断じるのなら、反証を揃え偽証罪で刑事訴追を求めるべきです。

     

 籠池発言によってハッキリしたのは籠池氏、総理、総理夫人、大阪府知事、財務省の役人、一部政治家の誰かが明らかにウソをついているという事です。疑惑が解明されるどころが、謎は逆に深まりました。

 

 そして、自公は印象操作を狙ったのでしょうが、籠池氏を嘘吐き呼ばわりして論点を逸らし、一方では明らかに誰かを庇っているように見えました。

    

 この森友学園問題に関して、当初から与党は解明に消極的で、関係者の参考人招致すら拒んでいました。これらの状況から推察されることは、政府側や与党には「不都合な真実がある」という事です。

 

 籠池氏は刑事訴追のリスクを負いながら、洗いざらい証言をされました。

   この後、真実を証言をしなければいけないのは、森友学園問題関係者全員です。

    

 総理や総理夫人、元迫田理財局長、松井知事らが「私は関わっていない」と幾ら主張しようが、疑惑の解明にはなりません。

 関係者を全て証人喚問するのが筋でしょう。それ以外に疑惑解明の術はありません。