焦点をあててみる | すべての人々に素晴らしい表現力を!『Story Sales』〜増野裕明ブログ

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形式的な意思決定の方法では忘れがちな要素を的確に拾い上げる巧みさ、文脈をとらえ感情をくみ取り、小さなまとまりに要約することができる「Story(物語)」の力と、単なる物売りとして捉えずに人間性の深い理解に基づく表現力や浮揚力を育成していく「Sales」の力を融合する


うむ、今日からはちょっと長めの

東京出張となります

最近の仕事が東京が多くなり始め

日程をあらかじめくむことに

工夫が必要になりつつあります


近いと言えば近いですが

やはりホテルと自宅とでは違うなど

不便はあるものの


求められているものがあると

そこに仕事があるということで

1日1日を大切にして頑張ります 








今日は 焦点をあててみる です




いつもと違ったものの見方をする際に

視点の変え方として

いくつかの方法があると思います


人の目の位置から鳥になったように上昇し

俯瞰するモノの見方

逆に顕微鏡を握ったように微細なところまで

掘り下げて焦点するモノの見方

そして、現在の位置から過去にさかのぼったり

未来をイメージしてみるものをその方法です


今回は、その中で焦点をあてていく

ものごとにフォーカスしていくことに関して

お話をしていきます


先ずは社内で対応していかなければいけない

課題を焦点化する会話の方法として

なぜ(Why)を5回繰り返すやり方


例えば部下の意見に対し

なぜそう思ったのか問いかけ

その答えを受けて

なぜそのことを取上げるのか

というように 

なぜ・・ なぜ・・ なぜ・・ と

5回繰り返せば本質的な答えが

浮かび上がるというもの


実際にやってみるとわかりますが

そんなことを考えていたのか

問題点はそこにあったのかと

焦点化されたものに

驚いたりすることもあるぐらいです


また、相手がいない場合にも

このように焦点化する方法として

ノートに順番に書き留めるというやり方があります


例えば、自分の問題点として

提案書の作成が苦手である とノートに書き

下向きに↓を引き 

それはなぜかと自分に問いかけ

次にコメント書くというのを何回か繰り返すと

あっそうかという風に気付けるという方法

5回もあれば充分ですが

普通のことであれば3回ぐらいで

気付けるのではないでしょうか 




焦点をあててみる


誰に対して、なにをどこまでにを

見定めながら進めていくことで

そのスピードは増してくるものとして


自分自身のことはいつものように

確認できるようになると自分の意見が

より明確に表現ができるようになることでしょうね 



それでは、また明日