うむ、今日からはちょっと長めの
東京出張となります
最近の仕事が東京が多くなり始め
日程をあらかじめくむことに
工夫が必要になりつつあります
近いと言えば近いですが
やはりホテルと自宅とでは違うなど
不便はあるものの
求められているものがあると
そこに仕事があるということで
1日1日を大切にして頑張ります 
今日は 焦点をあててみる です
いつもと違ったものの見方をする際に
視点の変え方として
いくつかの方法があると思います
人の目の位置から鳥になったように上昇し
俯瞰するモノの見方
逆に顕微鏡を握ったように微細なところまで
掘り下げて焦点するモノの見方
そして、現在の位置から過去にさかのぼったり
未来をイメージしてみるものをその方法です
今回は、その中で焦点をあてていく
ものごとにフォーカスしていくことに関して
お話をしていきます
先ずは社内で対応していかなければいけない
課題を焦点化する会話の方法として
なぜ(Why)を5回繰り返すやり方
例えば部下の意見に対し
なぜそう思ったのか問いかけ
その答えを受けて
なぜそのことを取上げるのか
というように
なぜ・・ なぜ・・ なぜ・・ と
5回繰り返せば本質的な答えが
浮かび上がるというもの
実際にやってみるとわかりますが
そんなことを考えていたのか
問題点はそこにあったのかと
焦点化されたものに
驚いたりすることもあるぐらいです
また、相手がいない場合にも
このように焦点化する方法として
ノートに順番に書き留めるというやり方があります
例えば、自分の問題点として
提案書の作成が苦手である とノートに書き
下向きに↓を引き
それはなぜかと自分に問いかけ
次にコメント書くというのを何回か繰り返すと
あっそうかという風に気付けるという方法
5回もあれば充分ですが
普通のことであれば3回ぐらいで
気付けるのではないでしょうか

焦点をあててみる
誰に対して、なにをどこまでにを
見定めながら進めていくことで
そのスピードは増してくるものとして
自分自身のことはいつものように
確認できるようになると自分の意見が
より明確に表現ができるようになることでしょうね

それでは、また明日

