講座の受け付けで頂いた
リーフレット

トラりんのTwitterより
画像お借りしました

お声の素敵な山川先生とトラりん

めっちゃ勉強してる~

みたいに見える
書き込みを載せました

今回初めて知った衝撃

講堂の椅子の右手に
テーブルが隠されていて
引っ張って くるっとすると
テーブルになりました

なので 字が書きやすかった💪
まず驚いたのは
研究者の着物の見方との違いです
きてぃが着物を見る時
年代とか全く関係なく
着たい❤️とか色が素敵❤️とか
柄素晴らしいとか
帯とのコーデとか
全く主観的です

山川先生のお話しは
研究材料としての着物の見方は
数学的というか客観的で
この柄が流行った年代は
〇〇の時代ですが
流行の区切りは
はっきりしないので
年代を決めるのは
最終的に研究員の見解です
でした

好み等の主観は全くない分析で
目から鱗でした
江戸時代の初期に
贅沢禁止令が出され
生地や柄・錦糸の刺繍等に
変化があったそうです
武家か庶民で柄の違いもあり
今でいうリユースが盛んに
行われていたそうです
ほぉ

リサイクルって昔からあったのね
トラりんのパパの実家は
雁金屋(かりがねや)という
とても大きな呉服屋さんで
呉服誂物帳が残っており
柄や色・金額が記されています
「代銀三百十匁」とあり
現代でいくら?と気になり
ググりました
一両=¥13万
一両=銀60匁
銀一匁=¥2166
なので¥671.666です

お高い物なら五百匁のもあります
(¥108万)
身分に寄って着られる着物が違い
差が出るのは当然なのですが
武家関係のお着物は
やはりお高いですね
やはり良い物は
手間がかかっていて
それなりの価格ですね‼️
講座の後すぐに展示室に行き
作品に張り付いておりました
見方が少し客観的になり
楽しかったです
段々勉強する機会が減るので
とても有意義でした
90分が短かったです

たまたま
4時のトラりんが帰った後
山川先生がおられ
お礼をお伝え出来嬉しかったです

腰の低い
本当にお優しい謙虚な方で
また 講座受けたいです

山川先生ありがとうございました

今回の受講生が50人程で
残念でした

受講生は着物の方が結構おられ
着物好きアピールを感じました

↑
あんたが一番アピールしてますよ



季節に合わせるのが楽しい
着物コーデ
