怖い性格のキツい
オーナー先生が居て
ヒステリックに怒られそうで


自分で 探した美容室に
就職しました



場所は
東京で好きな青山風な緑地公園
オシャレな先輩と
優しいエステシャン



順風満帆な滑り出し



と 思ったのも束の間



きてぃの初めての体験が
待っておりました



それは オーナーが…
水揚げされた祇園の芸者で
一番 下っ端の私を…
小間使い代わりに 使うんです
飴が食べたいから 買ってきて

忘れ物をしたから 取ってきて

3ヶ月程して
意を決し きてぃは
元芸者のオーナーに
言いました



「すみませんm(_ _)m
私は 美容師になりたくて
ここに 就職させて
頂きました!
私用で 私を使うのは
止めて頂きたいんです

すると 次の日に
水揚げしたヤクザみたいな
歯医者が現れ



「うちの店で働いて
お金もらってらるんやろ

お金払っているんやから
おまえを どう使おうと
こっちの自由じゃ

嫌やったら 今すぐ辞めて

きてぃ「じゃあ 辞めます

店長に 事情を話し



すぐに 荷物をまとめ
店を 後にしました



悔しくて 泣きながら
自宅に戻る いたいけなきてぃ
店長が
新しいお店を紹介してくれ



本格的な美容師人生が
始まりました



続く~



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