土地神話が崩壊した今、地価が右肩上がりで上昇していく事は考え難い世の中だということ。そして土地は所有しているだけで、毎年固定資産税が課せられて、その資産価値が目減りしていく(親から子に受け継いだときは、価値は半減、子から孫のときは、価値はゼロ)ということ。更に、相続した土地を売却したときは売値の95%に所得税が課せられることを昨日書きました。
このような状況の中で、土地は「稼ぐ土地」でなければダメなのです。アパート経営やコインパーキング経営 など、いわゆる「土地活用」をする必要が出てくるのです。そう考えると、固定資産税は必要経費ですから、土地評価額の1.4%(都市計画税込みなら1.7%)は非常に安価と言えます。
とは言え、土地活用には投資が必要です。手元に資金が充分にあれば、あれこれ考えられるでしょう。その点、一括借上げ式コインパーキングであれば、基本的な初期投資や維持費・管理業務などは、全てコインパーキング運営業者がおこないます。資金的にも手間隙の部分でもお任せですので助かります。
土地を一括して借上げて、不動産業者がアパートを自社費用で建設して、自ら入居者を募集し、メンテナンス費用も負担しながら、土地オーナーに毎月賃料を支払う…そんなアパート経営は聞いたことがありません(笑)。これはひとえに、コインパーキング経営とアパート経営の収益力の違いだと思います。
コインパーキング経営における固定資産税の話で、もう一つ書いておかないといけません。アパート経営であれば土地の固定資産税が1/6に軽減される…という税制メリットが、残念ですがコインパーキング経営では適用されません。
確かに1000万円の評価額の土地の固定資産税…14万円(都市計画税込みなら17万円)が2.3万円(2.8万円)に減額されるわけですが、この差額を埋めてしまうどころか、更に大きな収益を生み出すのがコインパーキングのすばらしいところなのです。