神戸ホワイトというコンセプト。
白は白でも少し違う。いわば真珠の白のように、純白ではないもの。
生クリームのように、淡い白。
そんなイメージを「白い皿」に表現すれば、料理は椎茸のようにコントラストの効いたものがいい。
ネギと胡麻を加えて、韓国調味料「ダシダ」で味付けすると、いかにも神戸っぽい一品になります。
ビジュアル・クッキングは、フレンチ風の盛り付けと韓国風の味付けが新鮮。
●「ダシダ｣は、牛肉やたまねぎ、にんにくなどの抽出成分の他に、ブドウ糖やL-グルタミン酸ナトリウムなどが含まれており、韓国料理には欠かすことのできないメジャーな調味料で、韓国ではチゲなどのスープ類の味付け、煮物や炒め物の風味付けに使われています。
牛肉の他に、カタクチイワシや貝の風味のタシダもあります。
