♪ソートフル神戸 | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

「心のこもった贈り物」という意味の英語に、ソートフル・ギフト(thoughtful gift)という表現があります。
この「心のこもった」という意味と「思いやり」という意味は同じでしょうか?
 
相手の気持ちと同じになる、という点でこの二つは良く似ています。
シンパサイズ(sympathize:共感する)がその到達目的で、到達するまでよく考えられた(thoughtful)心の作用なのでありましょう。
 
●神戸にあるソートフルで、シンパセティックな例を二つご紹介します。
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神戸セント・モルガン教会。これバリアフリーな結婚式場です。
そう、高齢参列者にもやさしいバリアフリー。
 
●HAT神戸渚のプロムナード
 
西の生田川河口から、東に約2.5Km続く海辺の遊歩道です。
ここは、つまずいて転んだりしない、海にも落ちる心配のない観光プロムナードで、高齢の方や、リハビリ中の方、またランニングで体を鍛える若者に人気のスポットです。砂袋入りナップサックを背負ったレディもお散歩。
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端から端まで往復して、速足なら1時間のウォーキングができますから、4Metsの運動量は軽く達成できます。
 
●自分が、自分の細胞や筋肉の立場になってみる。
「思いやり」を人と人との関係でとらえるだけでなく、視点を変えて、自分と自分の体の一部との関係、つまり体の側から自分の心を眺めてみるのはどうでしょう。
 
●元気への執念
1年間に200日、このプロムナードをウォーキングしていらっしゃるYさん(2か月後に80歳)。つややかです。
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