♪炊飯器で黒糖蒸しパン | ◆VISTAの発見◆

◆VISTAの発見◆

♪いつかはきっと セレンディピティ

イメージ 1
室町時代、キリスト教と一緒に伝わった西洋式の「パン」は、鎖国のあと消えてしまう。
明治になって、中国の饅頭(マントウ:具の入らない蒸し物)に代わって、発酵スタイルのパン文化が広まります。
 
今日文化の日にちなんで、和洋漢の折衷スタイル「文化パン」を作って古往今来の食文化に思いを馳せてみることにいたしました。
 
レシピ:小麦粉120g、黒糖40g、バター50g、ベーキングパウダー、小さじ2杯、牛乳80cc、卵1個。
炊飯器の内釜にバターを塗って、混ぜた材料をいれ、白米の炊飯のようにボタンをポン。
約20分で完成。
文化鍋、文化包丁、文化住宅といった単語が幅を利かしていたころの日本文化と日本人は良くも悪くも、上昇志向バリバリだったのでは?