「生人参の酵素、アスコルビナーゼが、他の野菜のビタミンCを酸化させてしまう」という思いがあって、どうしても生人参をサラダに使わなくなってしまったのですが・・・。
アスコルビナーゼによる酸化ビタミンCが体に有用だという話もありまして・・。
どうすりゃいいのさ ♪ナマニンジン。
●そこで私の結論
酢でアスコルビナーゼの働きを弱める ⇒ 人参のサラダ(後掲)
手早く軽く炒める ⇒ 煮物にしないで 野菜炒めに
手早く軽く炒める ⇒ 煮物にしないで 野菜炒めに
●ついでにビタミンCの有効な摂取法
まとめ摂りはやめて、各食事ごとに摂る。
(ビタミンCって水溶性だから溜め置きできない。過剰分は2~3時間で体外に排出される)
(ビタミンCって水溶性だから溜め置きできない。過剰分は2~3時間で体外に排出される)
タンパク質やビタミンE、鉄分などと一緒に摂る。
(タンパク質からコラーゲンが作られる時にビタミンCが必要。鉄分の吸収効率が良い)
(タンパク質からコラーゲンが作られる時にビタミンCが必要。鉄分の吸収効率が良い)
サラダの生野菜はドレッシングをかける前に、オイルでコーティングしておく。
(ドレッシングの塩分で野菜の成分が溶け出すのを少なくする)
(ドレッシングの塩分で野菜の成分が溶け出すのを少なくする)
●人参サラダのレシピ
材料 にんじん 200g (中1本)
玉ねぎ 1/4個
ツナ缶 小1缶
にんにくのみじん切り 小さじ1
サラダ油 大さじ1
A (粒マスタード大さじ1、ワインビネガー大さじ2、
しょうゆ、塩、こしょう各少々)
玉ねぎ 1/4個
ツナ缶 小1缶
にんにくのみじん切り 小さじ1
サラダ油 大さじ1
A (粒マスタード大さじ1、ワインビネガー大さじ2、
しょうゆ、塩、こしょう各少々)
作り方 1)にんじんは4~5cm長さのせん切り、玉ねぎはみじん切りにする
2)耐熱容器に1、にんにく、サラダ油を入れて混ぜ、ラップをかけて電子レンジに約1分かける
3)2に、缶汁を切ったツナ、Aを入れ、全体をよくあえる。
2)耐熱容器に1、にんにく、サラダ油を入れて混ぜ、ラップをかけて電子レンジに約1分かける
3)2に、缶汁を切ったツナ、Aを入れ、全体をよくあえる。