プロの炒飯作りは、中華なべを前後にゴリゴリ揺すって、ライスが鍋の中でで飛び上がっているというイメージが浮かびます。
ところが昨日のフードテック(食品産業技術展)2008の製品実演を見てびっくり。
なんと、デッカイ中華なべが水平に360度連続回転しているではありませんか。

鍋の中央にらせん状の金属棒が軽快な動きで、パラパラと食材を躍らせている。

なんと、デッカイ中華なべが水平に360度連続回転しているではありませんか。

鍋の中央にらせん状の金属棒が軽快な動きで、パラパラと食材を躍らせている。

これはまさに発想の転換でしょう。グルグル鍋が駒のように回転しているのですから。
中華の鉄人たちもこれには驚くに違いありません。
トマトのスライス、8等分なども一発カット!
洗米から炊き上げの自動機、握りずしの自動機などなど
省力化システムは「品質安定化システム」でもありました。
洗米から炊き上げの自動機、握りずしの自動機などなど
省力化システムは「品質安定化システム」でもありました。