♪「孤独なアリラン」がなぜ | ◆VISTAの発見◆

◆VISTAの発見◆

♪いつかはきっと セレンディピティ

朝鮮半島各地で歌われる「アリラン」は「恨(ハン)」という民族感情が
根底に流れているそうです。離れ離れでいる苦痛は2000年の歴史の中で
絶えることなく繰り返された。
これこそ支配される者に起きる悲劇です。

東海(日本海)にある独島(邦名:竹島)に、どんな歴史的「恨」があるかは
知らないけれど、アリランのメロディに乗せて子どもたちが「独島」を歌うと
日本人としてどう反応してよいのか分からなくなってしまいます。

イメージ 1



一、遠く東海にある孤独な島
今日も荒い風が吹くだろう
小さな顔で風に打たれる
独島よ 昨夜はよく眠れたか

※アリラン アリラン 孤独なアリラン
アリラン峠を越えてみよう
行く道に疲れたら 休みながら
手をつないで 一緒に行こう

二、クムガン山の澄んだ水は東海に流れ
ソラク山の澄んだ水も東海に流れているのに
我らの心はどこへ行くのか
いつになったら我はひとつになるのか

※繰り返し

三、ペクトゥ山のトゥマン江から
船の乗って発ちなさい
ハルラ山のチェジュ島から船に乗って発つよ
独島に着いたらイカリを下ろして
昇る朝日を迎えよう

※繰り返し
イメージ 2