朝鮮半島各地で歌われる「アリラン」は「恨(ハン)」という民族感情が
根底に流れているそうです。離れ離れでいる苦痛は2000年の歴史の中で
絶えることなく繰り返された。
これこそ支配される者に起きる悲劇です。
根底に流れているそうです。離れ離れでいる苦痛は2000年の歴史の中で
絶えることなく繰り返された。
これこそ支配される者に起きる悲劇です。
東海(日本海)にある独島(邦名:竹島)に、どんな歴史的「恨」があるかは
知らないけれど、アリランのメロディに乗せて子どもたちが「独島」を歌うと
日本人としてどう反応してよいのか分からなくなってしまいます。
知らないけれど、アリランのメロディに乗せて子どもたちが「独島」を歌うと
日本人としてどう反応してよいのか分からなくなってしまいます。

一、遠く東海にある孤独な島
今日も荒い風が吹くだろう
小さな顔で風に打たれる
独島よ 昨夜はよく眠れたか
今日も荒い風が吹くだろう
小さな顔で風に打たれる
独島よ 昨夜はよく眠れたか
※アリラン アリラン 孤独なアリラン
アリラン峠を越えてみよう
行く道に疲れたら 休みながら
手をつないで 一緒に行こう
アリラン峠を越えてみよう
行く道に疲れたら 休みながら
手をつないで 一緒に行こう
二、クムガン山の澄んだ水は東海に流れ
ソラク山の澄んだ水も東海に流れているのに
我らの心はどこへ行くのか
いつになったら我はひとつになるのか
ソラク山の澄んだ水も東海に流れているのに
我らの心はどこへ行くのか
いつになったら我はひとつになるのか
※繰り返し
三、ペクトゥ山のトゥマン江から
船の乗って発ちなさい
ハルラ山のチェジュ島から船に乗って発つよ
独島に着いたらイカリを下ろして
昇る朝日を迎えよう
船の乗って発ちなさい
ハルラ山のチェジュ島から船に乗って発つよ
独島に着いたらイカリを下ろして
昇る朝日を迎えよう
※繰り返し

