バスク国はフランスとスペインの間、ピレネー山脈の麓に位置しているスペインの自治州。
「ビスケー湾の真珠」と呼ばれるサン・セバスティアンがあります。
「ビスケー湾の真珠」と呼ばれるサン・セバスティアンがあります。
バスク国のGDPはEUの平均よりも20%高く、スペインの中では最も裕福といわれています。
また、独自の難解な言語、独特の文化と伝統を持っていて、国の歴史を見るかぎり、なかなか根性がありそうです。
「食はバスクにあり」と言われるほど美食で知られ、女人禁制の美食クラブがいくつもあるというから興味シンシン。
はて、バスク料理が世界のシェフに大きな影響を与えている理由は何でしょう?
このあたりが経済的に恵まれていたため、早くからレストランが発達し、優秀な料理人を多く輩出。それで、常にカタルーニャと共にスペインの料理界をリードすることになったという説もあります。
そんなバスク料理を、今宵は食べに行ってみようと決めました。
お店は神戸・三宮の「イザラ」。女性シェフの素敵なお店らしい。
ピンチョス:串のこと


イザラ(Izarra):バスク地方のリキュールの銘柄


ビスケー湾:


雑学:「バスク人」の英語スペルは Vascon だって・・。