水牛がブルセラ病に感染して、32000頭が処分されたとイタリアのカンパーニャ州で発表されたのは、2008年1月19日でした。
しばらくはモッツァレラチーズが怖くて食べられなかったものです。
しばらくはモッツァレラチーズが怖くて食べられなかったものです。
しかしブルセラはその後、どうなったのでしょう?
食品安全情報は、国としてしっかり広報してもらいたいですね。
欧州連合では各国の情報がひとまとめにされて公的機関から発表されています。
例えばドイツの、ピンクのダック胸肉の情報の場合。
リスキーなごちそう:ピンク色のダックの胸肉Risky delicacy: Pink duck breast
02/2008, 28.01.2008
ドイツでは一般的な料理法として、固くならないようダック胸肉を十分に加熱しないで喫食するが、その結果、カンピロバクターによる胃腸炎を起こすことがある。一般的な調理法では胸肉の中心温度は60℃程度にしか到達せず、この温度ではカンピロバクターの菌数は減少するが、完全に死滅させることはできない。BfR の研究者はこのリスクを完全に除去するため、胸肉の中心部を74℃以上で、10 分以上加熱することが必要であると勧告している。
http://www.bfr.bund.de/cd/10703
02/2008, 28.01.2008
ドイツでは一般的な料理法として、固くならないようダック胸肉を十分に加熱しないで喫食するが、その結果、カンピロバクターによる胃腸炎を起こすことがある。一般的な調理法では胸肉の中心温度は60℃程度にしか到達せず、この温度ではカンピロバクターの菌数は減少するが、完全に死滅させることはできない。BfR の研究者はこのリスクを完全に除去するため、胸肉の中心部を74℃以上で、10 分以上加熱することが必要であると勧告している。
http://www.bfr.bund.de/cd/10703