反論の決め手は、急所を一撃、バッサリ切り捨てることです。
多言を要してはなりません。
一言で相手を混乱に陥れること。
一言で相手を混乱に陥れること。
たとえば、小競り合い中の参院政党から学ぶケース・スタディ。
国家の大計そっちのけ、チマチマと政権闘争に明け暮れて、日本は病膏肓。
国の経済は歳入欠陥の崖っぷちに立つ事態となりました。
国の経済は歳入欠陥の崖っぷちに立つ事態となりました。
この参議院の政争を批判した小泉元首相は、「参議院の存亡」を急所と見て、
こんな反論のパンチを浴びせました。以下共同通信の報道です。
こんな反論のパンチを浴びせました。以下共同通信の報道です。
『小泉元首相「問責されるのは民主党」
自民党の小泉純一郎元首相は、大阪市内で講演し「民主党が参院で福田康夫首相の問責決議案を出しても自民党は驚くことはない」と述べた。
問責決議に法的拘束力はない上、可決された場合、民主党は参院審議に首相の出席を要請できなくなると指摘。「参議院の存在価値がなくなる。国民から問責されるのは民主党だ」と強調した。』[共同]