♪「名」は「体」を表わしたか? | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

空海(弘法大師774年~835年)の俗名は佐伯眞魚(さえきのまお)。

眞魚は「まことの姿」+「うお」で、空海は「クウなるか」+「母たるうみ」。

空海はおそらくご自身のネーミングでしょうが、両者に共通の本質が感じられます。

ところで今はやりの言葉:ハイビジョン・・。

High Visionは「崇高なビジョン」で、「素晴らしい先見性」と理解できます。
テレビの受像性能で普及した言葉だけれど、意味は深いですね。

日本人の名は表意漢字がこれまで多かった。親は真剣に、望みを込めて漢字を選び名前をつけたはずです。

その名の意味が、実現されているか、私もたまに自問することがあります。

私の名には「Bright」または「Open heart」の意がこめられていますが、実現はイマイチ。

でも今年は、加えて「フル・ハイビジョン」にも挑戦してみましょう。