
17歳のヴァイオリニスト鈴木さんという桐朋のお嬢さんが、ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで世界第二位入賞という快挙!
ヴィエニャフスキ(1835-80)はポーランドのヴァイオリニスト、作曲家で生誕100年を記念してコンクールが開催されるようになりました。ヴァイオリンのショパンといわれている人です。
面白いことに、このコンクールにはヴァイオリン製作部門がありまして、5年に一度開かれます。
今年第11回には、これまた日本人の菊田浩さんが第一位となり、音響の良さも含め総合優勝しておられます。
菊田さんは現在もイタリアのクレモナという、ヴァイオリンのメッカで製作に励んでおられるそうです。
日本人、みんなイッショケンメイあるね!