♪「書は人なり」だったアノ頃 | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

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書力倍増!ガラスペン。

ヴェネツィアン・ガラスペンの書き味は驚くほど滑らかです。
細くも、太くも、飾りっぽくも自由に書け、ボールペンは捨ててしまおうかと思うほどです。
インクを一度つけたら、ハガキ一枚分くらいは楽々。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ea/2d/vista_kobe/folder/1461526/img_1461526_37420182_1?2006-07-10
日本の風鈴職人が1902年(明治35年)に開発したものが、世界中に広まったという。ヴェネツィアの色彩ガラスの技術で高められ、いまでは芸術的工芸品の域に。日本では今、作っていらっしゃるのは東京の二代目佐瀬 勇さんぐらいらしいけれど、今後ともよろしくお願いしたいです。

写真の古い本は
「書道教範 四體千字文編 井上千圃先生著」で昭和乙亥初夏の刊行物です。

これは亡き父が私に残した「宝物」。ワープロは「道具」なり、書は人なりの声が聞こえます。