８００年前逃げ延びた五木、五家荘に伝わる平家落ち武者たちの生活の知恵から生まれた栄養食品だそうです。
山うに卵焼き、山うに奴っこ、じゃが山うに、ゴーヤの山うに合え、山うにディップ、焼きおにぎり、サラダ巻きなどなど変幻自在。私はそのままナイトキャップのアテにしましたが、実にウマイです。
半年間もろみに漬けた豆腐はいわゆる「醍醐」となるのでしょうか。
お贈りいただいたMさん、感謝します。
一緒にいただきました緑屋本店の濃口醤油、「むらさき」という混合醤油は普通の丸大豆醤油とちがって、口に含むと「いしる」のような風味があって味わいが深い、これまた忘れがたい味です。
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