
大豆、椎茸、ごぼう、こんにゃく、人参、昆布を基本に調味液を加え、圧力鍋で煮ます。火にかけて蒸気が出るまで7分、弱火にして5分。そこで火を止めます。15分放置してできあがり。
圧力鍋は実力鍋!おいしく簡単でステイヤングのシルバーフードその1が完成。大豆280g140円でした。
(レシチンについてのウンチク引用先アドレス:
http://www.daitai.info/lecithin.html 以下参考)
生命の基礎物質
レシチンは、学名をリン脂質と云い、不飽和脂肪酸にリンが結合しています。これが細胞の細胞膜を構成している成分で、脳にいたっては40%も含まれています。
この細胞膜は、血管を通ってくる血液中の栄養分と酸素を細胞内に取り入れる、いわば、ドアみたいな役割をしています。
この膜は酸化されやすく、補給しないとすぐに不足してきます。そうなると、細胞の働きは弱くなり、障害がでてきます。
人体の細胞は60兆個あり、皮膚から、毛根、目の中、脳、内臓、すべて細胞で構成されています。レシチンは、生命の基礎物質なのです。
血液をさらさらに
レシチンの作用はこれだけではありません。レシチンには乳化作用があり、血管内壁に付着したコレステロールや、血中の中性脂肪も溶解して、血液の流れを一段とスムースにしてくれます。ドロドロの血液がサラサラに変わり、レシチンの高脂血症抑制作用は不変的です。
ガン患者の血液は、溶けたアメ玉のようにベタベタしてくっついて、赤血球の働きをしていません。レシチンに含むコリンやイノシトールは、血液中のコレステロールや老廃物をきれいに洗い流し、ガンの血行性移転を防ぐことにもつながります。
糖尿病を解消!
レシチンに、さらに新しい事実が発見されています。
それは、ホルモン腺である。ホルモン腺も血液と同じようにパイプです。このパイプも、老廃物で目詰まりを起こします。ホルモンを生産しているのに流れない。これもレシチンが洗い流すと、糖尿病が解消したり、女性特有の病も解消したりします。
コリン
大豆レシチンには、まだ役割があります。レシチンには、コリンという物質が含まれており、このコリンが体内に入ると、アセチルコリンに変わります。これは、運動神経、交感神経、副交感神経の伝達物質です。これがなかったら筋肉も、内臓も、脳も働かなくなってしまいます。コリンの量が正常であれば、神経系も正常に働くのです。
ーーーーー
大豆レシチンよりまだ上があるらしい。でもそれは次のテーマ。