気づけていないことを減らす | 金沢で失敗したくない社長のお金の不安を経営計画で解決する税理士 山下慎一のブログ

Vol.364

 

 

この連休は研修、家族旅行のあと、

今後の業務に関して

日常を離れてじっくり考える

非常に良い時間を持てました。

 

 

 

日頃、なかなか向き合えて

いなかったことに向き合うことで

気づけていなかったことを

認識することができました。


 

 

日常の業務に追われていると

自身の在り方、方向性などに

じっくりと向きあうことが

おろそかになりがちです。

 

 

 

今回十分すぎるほどの時間があり

充実した時間となりました。

 

 

 

そこで認識したことの一つが、

大事なことでも気づけていない

ことがあるということ。

 

 

 

疑問ややるべきことに

気づけていれば

対応ができますが、

 

 

 

気づけていないと

対応ができずそのままです。

 

 

 

わからないことがあるのは

仕方のないことです。

 

 

 

ただ、わからないことに

気づけていないというのは

非常に大きな問題です。

 

 

 

この状態は、

できるだけ避けたいものです。

 

 

 

気づけていないという状態は

わからないことがあることよりも

危険だからです。

 

 

 

問題に気づけていれば

自分で解決できないまでも

周りの力を借りるなりして

解決は可能です。

 

 

 

しかし気づけていなければ

気づいた時には大きな問題、

あるいは手遅れということにも

なりかねません。

 

 


気づけていないという状態から

少なくとも疑問がある、わからない

という状態にはしておくことが必要です。

 

 


気づけていることよりも

気づけていないことの中に

経営における大きな課題が

あることがあります。

 

 

 

今回の休日で気づけていないものに

気づけたことは大きな収穫でした。

 

 

 

明日1日お休みの方もいると思います。

その時間をなんとなく過ごすか

自身と向きあう時間にするか

その時間の使い方で今後の展開が

大きく変わるかもしれません。