そんな僕にも友達が出来た
彼は僕に無いものを全て持っていて
そして僕の味方だった
僕は彼に憧れて、
彼がする事も、言う事も、全てが僕の理想だった。
彼の存在は僕を導いて、
僕は更に他者との関わりを断っていった。
多少常軌を逸していたが、それすら格好良さに見えた。
彼と関わる内に、僕も強くなれた気がしていたんだ。
『俺はお前の味方だ』
彼は常に僕の背中を押した。
厳しくも優しく、決して僕を否定しなかった。
しかし、歳を重ねる毎に彼の異常さは度を越していき、
いつしか僕の制止も聞き入れなくなってしまった…
謝る相手を殴り続けたり、
笑いながら他者を蹴り飛ばし、
酷い時はガラスに頭から突っ込ませ
そのまま放置した…
僕は彼が恐くなっていた…
止まらないし、止められない…
彼はキレると手当たり次第に物を壊した。
彼のおかげで、僕の部屋の壁は穴だらけで、
タンスも机もボロボロだった…
そして彼は僕自身すら傷つけ始めてしまった…
もうすでに止める事は出来ず、
僕はただただ何も出来ずにいた。
僕は…
とても無力だった…
彼は僕に無いものを全て持っていて
そして僕の味方だった
僕は彼に憧れて、
彼がする事も、言う事も、全てが僕の理想だった。
彼の存在は僕を導いて、
僕は更に他者との関わりを断っていった。
多少常軌を逸していたが、それすら格好良さに見えた。
彼と関わる内に、僕も強くなれた気がしていたんだ。
『俺はお前の味方だ』
彼は常に僕の背中を押した。
厳しくも優しく、決して僕を否定しなかった。
しかし、歳を重ねる毎に彼の異常さは度を越していき、
いつしか僕の制止も聞き入れなくなってしまった…
謝る相手を殴り続けたり、
笑いながら他者を蹴り飛ばし、
酷い時はガラスに頭から突っ込ませ
そのまま放置した…
僕は彼が恐くなっていた…
止まらないし、止められない…
彼はキレると手当たり次第に物を壊した。
彼のおかげで、僕の部屋の壁は穴だらけで、
タンスも机もボロボロだった…
そして彼は僕自身すら傷つけ始めてしまった…
もうすでに止める事は出来ず、
僕はただただ何も出来ずにいた。
僕は…
とても無力だった…