ポークとかボイルとか | 初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ

初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ

バス釣りド初心者の中年バサーがベイトオンリーで印旛新川に挑みます。

自分でも意味のわからないタイトルになってますが、

ちょっとこのところまともに釣りに行けておらず、

かといってブログを放置しておくというのも味気ない話ですので、

なんとなく、この2つの話をしたいと思います。



まずは、ポークですね。


ちょっと使い込んでみようかと思ったものの、気が付けば葦打ちのシーズンは終わろうとしています。

何も葦撃ちだけがポークの使い方というわけでもないでしょうが、まずは新川でやり慣れた葦撃ちからポークを使い込んでみて、

ワームとの違いというものを自分なりに会得してみようと企んでいたのでした。




しかし、そう考えれば考えるほど、思い返しても悔やまれるのが、「ビッグダディと間違えてポークフロッグを買ってしまった」という単純ミス。

ポークで最も評価の高いと噂のビッグダディを買いにいったつもりが、買ってきたのはポークフロッグであったという、

自分でもちょっと何を言っているのかわかりませんが、そんなミスを犯してしまっていた一月前の僕だったのでした。



その後色々とポークを調べている最中で、ポークフロッグこそ全てのポークルアーの基本であるというような記述も見たりしたのですが、

しかし、一番と言われているものがあるというのなら、使ってみたくなるというのが人のサガというものではないでしょうか。


そんな思いをこらえきれず、僕は今度は八千代のキャスティングを訪れたのでした。





店内を散策し、ポークのコーナーを発見します。



いた。


いました、ビッグダディです。

2個入りで900円。



高い。


わかっていたことですが、高い。




しかも当たり外れの多いポークルアー。

今日、ここで買う2つのビッグダディに当たりが含まれている保証も無いのです。



うむむ、としばしポークコーナーの前で立ち尽くします。

今日はビッグダディを買いにわざわざやってきたのですから、今さら考えることなど何もないはずなのですが、

しかし実際に2個入り900円の事実を見てしまうと、やはり貧乏サラリーマンとしては躊躇われます。





ふと、ビンの上の棚を見やります。

すると、少し大きめのビンにやはり「ビッグダディ」の文字が。



…あれ?これもビッグダディか。

4個入り?…へぇ、4個入りなんて売り方もしてるのか。



値段は…、500円。
























ん?

















待て、落ち着け、もう一度確認してみようじゃないか。




下の棚を見ます。

2個入りのビッグダディがあって、値段は900円。







上の棚を見ます。

4個入りのビッグダディがあって、値段は500円。





























ん?














いや、待て待て、いったん落ち着いたほうがいい。




これは、罠か。









いわゆるトラップか、これは。








2:900=4:500?


式が成り立っていません。




2個入り900円を信じるのであれば、この4個入りビッグダディは1800円前後の値段であるはずだし、

4個入り500円が適正価格ならば、この2個入りは250円程度の値段でなければならない。




こんな単純な罠に30代のいい大人が引っかかるわけにはいかない。





いや、しかし、値札は確かに500円と書いてある。

1800円のものに500円のラベルを貼るだろうか。

単なるミスか?いや、だが…。




仕事中でも見せないような真剣な表情でポークコーナーに立ち尽くす33歳サラリーマン。

ただならぬ気配を感じ取ったか、他のお客さんが僕の周りに近寄って来ません。




…駄目だ、考えても考えても埒があかない。



かくなるうえは…!








すいませーん!








大声で店員さんを呼ぶ僕。

最初からそうしておけばよかった。





店員「はい、なんでしょう!」




…すいません、この上の棚にあるビッグダディと、下の棚になるビッグダディと、何が違うんでしょうか。



店員「はい、こちらが2個入りになってまして、こちらは4個入りですね!」




…値段が逆転してるんですけど。




店員「はい!…え?…あれ?」



中身が違うんでしょうか?




店員「いえ、同じものですね、アンクルジョッシュの…」

店員「…たぶん、仕入れの関係でこちらの4個入りは安く仕入れられたのだと思います」




…中身は同じものなんですね?



店員「はい、一緒ですね」






わかりました!!




良い返事をすると、店員はにこやかに立ち去ります。




…なんというタイミングで店に来ることができたのか。

4個入りで500円なんて、どんなネットショップを探したってこんな値段は無いだろう。

こういった些細な場面で、僕の日頃の行いの良さが出てきます。



ありがとう、ご先祖様。



4個入りのビンを手に取りますが、ふとその奥を見るとまだ同じビンが2つ並べられています。







…全部買っちまうか?







いや、しかし僕と同じようにポークの何たるかを追い求めて、ビッグダディを探しに来た人がいたとしたらどうするのか。

2個入り900円のビンを見つけて、そのまま買ってしまうことになるのか。



…ついさっきまで、4個入り500円のビンがあったことも知らずに。





だが。


こんなチャンスが二度とあるだろうか?

普通に考えれば、12個で5400円相当だぞ。

それが1500円で買えるチャンスなのだ。






…この時、その12個のビッグダディを果たしてどう使い切るつもりなのか、

そんな現実的な思考は頭から吹き飛んでいました。




そして気がつけば、3つビンを抱えて、レジへ向かう僕がいたのでした。







さて。


自宅に戻り、全てのビンを開封してみます。


テロンテロンだけを選別し、一軍として保管しておいて、まずは二軍、三軍の整理をしたい。

さて、テロンテロンのやつは…、








…無い。




…無い!?



12個も買って、テロテロが一つも無いというのか!




そんな、いかに確率が低いとはいえ…!





…あれ?





あらためて、よくよくビッグダディを眺めてみると、何かおかしい。



…これ、尻尾、分厚すぎない?

この分厚さで、そりゃテロテロにはならんだろ…。


え、ビッグダディってこんなだったっけ?ネットで調べたのと何か違うような…。



一抹の不安を感じます。




まさか、いやしかし、そんな思いでネット画像を確認することに。




…あった、ビッグダディだ…。


あれ?やっぱり尻尾が薄いぞ。

僕のやつみたいに分厚くない!




なんだ、僕が買ったきたこれは。

これは一体何を買ってきたというのか!



アンクルジョッシュ関連のHPへ飛び、製品の一覧を確認します。



ビッグダディ、ビッグダディ…。






ん?2つある!?

MAXX PORKのビッグダディ!?なんだそりゃ!




…ふむふむ、普通のビッグダディと違って、足の部分にも脂身を残したことによって、

よりアピールが強く浮力もあって…?










…これじゃん。


これじゃん、僕買ったやつ。




よくビンを確認してみると、確かに書いてある。


「MAXX PORK」と。





…でも、わからないしょ。

このMAXX PORKが別の製品を示してるなんて、気づかないしょ…。

店員だって中身は一緒だって言ってたし…。




カチコチの12個のビッグダディを前に、途方に暮れる僕。



…これを、どうしようか。

こんなことなら、ビンは一つだけにしておけばよかった。

変なところで欲を出した結果がコレです。



やっぱり、固いから不人気なんだろうな。

不人気だから、安かったんだろう。



しかし、今さら冷静に分析しても始まりません。

これを、来年までに何とかしてイメージ通り、使えるポークにしてやろう。



なんだか趣旨が変わって来ましたが、こうして僕のポーク加工生活が始まったのでした。



この話は、現在進行形で続きます。










さて、全く何の脈絡も関連もありませんが、2つ目の話題です。


それは、「ボイル」について、です。




バス釣りを始めた当初から、僕はこの「ボイル」というものの存在を知ってはいました。

嫁さんから聞いていましたし、ネットで初心者向けバス釣り解説などを見ても、

「ボイルはチャンスだ」というようなことが書かれていたからです。



しかし、実際に「あ、今のボイルだ」と分かるようになったのは、実はつい最近のことです。


僕は、かなり長い間、ボイルと、「ライズ」、要するに魚が水面を跳ねる行動の区別がついておらず、

混同してしまっていた時期があったのでした。





同じようにボイルとライズの区別がつかない、


ひょっとしたらそんな人は案外多いのではなかろうか。




そんなことをふと考えまして、まぁ、今週は書くべき釣行記も無いことですし、

ちょっとここで僕なりのボイルやライズの判別方法というものを書いてみたいと思います。





さて、ボイルとライズの違いですが、決定的な違い、それは、

「ボイル」とは餌となるベイトフィッシュが起こす行動だということですね。


よく「バスがボイルした」というような記述を見かけたりしますが、これは厳密には誤りで、

ボイルするのは、あくまでもベイトフィッシュです。



バスがボイルした、というのは、要するに「ボイル中にバスがライズした」ということを指しているのだと思いますが、

これが僕のような初心者に対して、ボイルとライズの混同を招く原因になっていると思います。



さて、それでボイルですが、これは魚がバシャバシャと跳ねるような行動ではなく、

水面がさざ波のようにざわつき、そのざわつきがブワッと一つの意思を持った生き物のように動きまわるような光景ですね。

ベイトの種類によっても若干違いますが、おおよそこのような状態のことを指します。




このボイル、実際には、丸一日釣りを続けても見れないことの方が多いと思っています。

それほどレアな光景です。



実際には、よく見かけるのは「ライズ」の方です。


このライズが、バスなのか、それともそれ以外の魚なのか、

これが分からないというのが、つい先日までの僕の悩みのタネであり、同じような初心者の方々の悩みのタネでありましょう。




ということで、結論を先に書いてしまいます。

単発で、「バシャッ」と魚が跳ねる行動を見かけた場合、

それは、9割方バスではありません。



というのが僕の結論です。



特に、音の大きなもの。

バシャア、とか、ザバーン、とか、そういうのはほとんどコイかヘラです。



バスは、余程のことが無い限り、意味の無いライズはしません。

バスがライズするのは水面に追い詰めた餌を捕食する瞬間に、たまたま水面を割ってしまった、という、
それ以上の意味はありません。

要するに飛び跳ねること自体を目的にしているわけではないので、跳ね方も特徴があります。


そういったライズの場合、跳ねた場所を見れば、ボイルの形跡が見られたり、あるいはなおも餌を追い続けるバスの影が確認できたりします。



それとは逆に、コイやヘラ、そしておそらくフナなどは、性質なのかよくわかりませんが、

意味の無いライズを繰り返したりします。

そういったライズは、跳ねた場所を確認しても何もありません。

ただ静まり返った水面があるだけです。

そしておそらく跳ねること自体を目的としたライズですので、跳ね方が派手です。




またそれ以外にも、バスのライズは捕食行動ということになるわけですが、その音が非常に特徴的です。

「カポォ!」とか、「パコン!」とか、乾いた軽い音がまじります。



実際にバスのライズする音を聞けば、コイやヘラのライズとの違いがよくわかると思います。




なので、まとめると、


1.「ボイル」があれば鉄板
2.ボイルが確認できず、ライズだけが確認された場合、
 2-1.パコン!とかいう音が聞こえたら、バス
 2-2.跳ねた場所にベイトなりの生き物の気配が見えたら、バス
3.ボイルがなく、ライズのみあり、上記以外の場合は、コイやヘラ


ということになります。

そして、残念ながら僕の経験上、3の比率が圧倒的に高いというのが実情です。


特に印旛新川ですが、僕はそれなりに通ったりもしましたが、

本物のボイルというものを見かけたのは、多分1,2回しか無いと思います。


房総のダムなんかでは、丸一日やれば一回くらいは見れるかな、という感じです。




ただ、ボイルがチャンスだというのは、これは間違いのない事実です。

これも感覚論でしかないですが、これは完全なボイルだ!と判断してから間髪入れずにルアーを投げ入れることができた場合、

かなりの高確率で、おそらく5割以上の確率でバスがヒットするような気がします。


ですので、ボイルに遭遇する確率自体は低いのですが、遭遇できれば大チャンスですので、

そのチャンスは絶対に逃さないようにしましょう。






…ということで、チャンスを逃さないためには、

ボイルだろうがライズだろうが、例えコイやヘラのライズだろうなと思ったとしても、

何かしら変化があれば駄目もとでルアーを投げたほうが良いと思います。



あ、アイツ、ヘラのライズに向かってルアー投げてるよ!プフゥ!

…なんて誰も思ったりしませんので、恥ずかしがらずにライズがあればルアーを投げましょう。


どうせヘラだろう、なんて思って、それで万一バスのライズだった場合、後悔してもしきれませんので。






…あれ、じゃあ、ボイルだのライズだのを判別する必要ないじゃん。


というツッコミは必要ございませんので、無しの方向でお願いいたします。



以上、知っている人は当然のように知っているでしょうが、意外に知らない人も多いのではないかという、

ボイルとライズのお話でした。



それでは、また来週!