サイバーエージェント社の決算報告概要書が出ていましたので、
http://www.cyberagent.co.jp/ir/result/2010/pdf/3q/3q_presentation.pdf
独断と偏見で読んでみました。
興味がない人には、どうでもいい話題かもです。。
ただ、決算書を読めるようになりたい人には、
少しばかりお役に立てるかもです。
ところで、決算書を読む時って、
貸借対象表(BS)で、企業の安全性をみて、
損益計算書(PL)で、企業の成長性を見ます。
BSの中で分析するのは、
・流動比率
・当座比率
・手元流動性
といった資金繰りの分析と自己資本比率の分析です。
流動比率は、ここ1年の資金繰りの状態を示します。
計算の仕方は、
流動比率 = 流動資産 ÷ 流動負債
120%くらいあると健全と言えますが、
サイバーエージェント社は、150%あります。
そして、目の前の短期の資金繰りを分析する手元流動性。
計算の仕方は、
手元流動性=
現預金+すぐに売れる資産(有価証券とか)+すぐに借りられる与信枠 ÷ 月商
大企業で1カ月分、中小企業で1.7ヵ月以上が安全性の目安と
言われています。サイバーエージェント社は、現預金と有価証券で
204億円ありますから、
今季の決算予測の月商(年商の1/12)を78億円としますと、
現預金と有価証券だけで月商の2.6ヵ月分あることになります。
(与信枠については、分かりません。)
これまた凄く健全。
資金繰りがとてもいい事を現しています。
また、自己資本比率(純資産/総資産)が4割強ありますので、
企業の安全性(2割以上であれば健全と言えます。)は高いですね。
次に損益計算書で分析するのが、企業の成長性
サイバーエージェント社は、営業利益(本業の儲け)も上昇していますし、
本業以外の儲けも含めた経常利益も上がっていますね。
在庫を抱える商売ではないので、棚卸資産で損失を
隠していることもないでしょうから、すごく内容がいいと思います。
販管費の上昇に比例して、利益も上昇しているわけですから、
広告宣伝の費用対効果もよかったと思われます。
そして今後は、FX事業の減少が予測されますので、アメーバ事業と
広告代理事業でどこまでそれをカバーできるかが焦点になりますので、
その影響が出てくる来年の決算を見てみて、FX事業における利益の
減少を広告代理事業とアメーバ事業で大幅に上回りそうであれば、
凄いですね。投資家がもっと食いつきそうですね。
広告代理事業は、アメーバ事業の伸びに影響を受けるでしょうから、
今後の鍵を握るのが、まさしくアメーバ事業になりそうですね。
アメーバが伸びれば広告代理事業も伸びる。
よって、FXの減少分を補い、しかも全体の営業利益が伸びる。
なので、投資家が気にしているのは、アメーバ事業の今後の伸び
でしょうから、そこに力点を置いて、アメーバ事業の核である
アメーバピグの利用者が伸びていること、課金の方法まで分かり
やすく示しているんだと思います。
(あくまで独断の私見です。)
まさに今、利用させて頂いているアメーバブログの成長性が鍵に
なってくると思いますから、来年以降も目が離せませんね♪
ところで私、アメーバピグの使い方が全然分かっていなくて、
決算報告の資料を見て、初めて知りました。。
勉強不足ですね。。(爆)
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【ご連絡】
先日のブログに記しました、
ユウサミイ・ライブ in 名古屋 2010
(9月4日 午後6時開場 6時半~ )
お席、残り少なくなってきました。
http://ameblo.jp/visionquest/entry-10607970603.html
また、ライブ後に懇親会をする事が決定致しました!
(参加希望者のみ。ライブにいらっしゃった方は誰でも参加できます。)
ベストセラー作家さんも、サミイさんも参加する懇親会、
ライブの後は、皆でビールを飲みながら楽しみましょう!
いろんな方とご縁を結びたい方は、ぜひ♪